福岡ダンススクール

ダンス初心者に難しい首のアイソレーション!練習法を紹介

こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

アイソレーションはダンスをやるにあたって非常に重要な技術です。

しかし、首のアイソレーションは普段やらない動きであることから難易度が高く、ここでつまずく初心者の方も少なくありません。

そこでここでは、初心者の方が簡単に首アイソレーションを身に着けられるよう、そのコツも含めて紹介していきましょう。

首アイソレーションのやり方は?

首のアイソレーションは頭を倒さずに、首を左右前後に動かす動きです。

ヒップホップやラップなどでよく見ることの多い動きですね。

この動きができるようになると、ダンス表現の幅が広がります。

ぜひ習得してみてくださいね。

3つのポイントを意識しよう

首アイソレーションのコツは、以下の3つのポイントを意識することです。

 

  • 首を傾けない
  • 肩を動かさない
  • 目線を動かさない

 

首アイソレーションのポイントは、目・鼻・口といった顔のパーツが縦、あるいは横に平行移動することです。そのため、首に角度がつくと、アイソレーションには見えなくなってしまいます。

同じ理由で、首や肩も動かさないように注意しましょう。

最初から全部動かさないように意識するのは難しいかもしれません。

よって、まずは首を動かさないように平行移動させ、次は肩、背中を動かさないように段々とステップを踏んで意識していきましょう。

首アイソレーションの練習方法

3つのコツを意識した上で、以下の練習方法を試してみてください。

まず、胸の前で腕をクロスしましょう。こうすることで肩が動かなくなります。

次に背中と後頭部を壁につけてください。すると、背中と肩が動かない状態になります。

その状態で、首を傾けないよう、顔を左右に平行移動させましょう。

以上の動きが、いわゆる横のアイソレーションです。

動きに慣れてきたら、今度は背中を壁から離し、それにも慣れたら手を横に置いてやってみましょう。

横のアイソレーションを覚えたら、今度は縦のアイソレーションをやってみてください。

基本は同じですが、背中をつけての練習ができないので、少し難しいかもしれません。なので、横に慣れたら練習してみましょう。

加えて、練習するときは友達や先生に見てもらうか、動画撮影しながら練習してください。

なぜなら、客観的な視点で見ないと、アイソレーションができているかどうかがわからないからです。

客観的に見て、どこができていないのかを確かめてみましょう。

まとめ

首のアイソレーションのコツは、首を傾けず、肩や背中を動かさないようにすることです。

そのための練習として、胸の前で手を交差し、背中を壁につけて横のアイソレーションを練習してみましょう。

うまくなるためには練習を重ねるのがベストですが、練習しすぎると首を痛める危険性があるので、適度に休みながら練習してくださいね。

また、ダンススクールで指導を受けるのも習得の近道ですよ!

初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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