こんにちは!北九州小倉ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスを始めようと思った時
- 「ダンスを始めたいけど、一体何の練習から始めたらいいの?」
- 「効率よく上達するにはどうすればよい?」
- 「ダンススクールに通う前に、ダンスの基礎練習を把握しておきたい」
といった疑問を感じるでしょう。
本記事では、ダンスの始め方そしてダンスの基礎練習を紹介します。
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ダンスの始め方~ジャンルを決めよう~
ダンスとひとくちにいっても、ジャズダンスやヒップホップ、ガールズヒップホップ、ブレイキンなどジャンルはさまざま。
まずは、自分が極めたいダンスのジャンルを決めることが大切です。
複数のジャンルのダンスを一気に始める方もいますが、あまりおすすめできません。
ダンスによって必要な基礎トレーニングが異なる事もあり困惑する事になりかねませんので、まず始めは1つのジャンルに絞って始める方がいいでしょう。
複数のダンスをしたい場合は、ある程度の基礎が身についてから、他のジャンルに挑戦するのが良いでしょう。
踊ってみたいジャンルがわからない
- ダンスをしてみたいけれど、ダンスの違いがわからない
- 自分に合うダンスを知りたい
ダンスに対して漠然としたイメージしかなくジャンルを決められない時は、プロに聞いてみましょう。
複数のダンスジャンルをレッスンしているダンススクールであれば、あなたのイメージに合ったダンスを教えてくれますよ。
ダンスの基礎~4つのトレーニング~
ここからはダンスの基礎・トレーニングを紹介していきます。
ストレッチ
ダンスレッスンでは毎回必ずストレッチを行ないます。
一番の目的は怪我の防止ですが、体の可動域を広げダンスが踊りやすくなる効果もあるので、とても大切です。
筋肉トレーニング
ダンスで一番使う筋肉は「体幹」になります。体の軸がブレてしまうとダンスにキレが無くなり、かっこよく踊ることが出来ません。
ダンスレッスンによっては、体幹トレーニングの時間も設けられています。
体幹トレーニング「プランク」は自宅でもお手軽にできるので、ダンスを始めたらぜひ取り入れてみてくださいね。
リズムトレーニング~アップ・ダウン~
ダンスは音に合わせて体を動かす為にリズムトレーニングも欠かせません。
リズムトレーニングのもっとも基本的な動きにアップとダウンがあります。
アップとは膝でリズムを取る方法で、アップでは膝を伸ばし、ダウンでは膝を曲げるという動きをします。
これを繰り返すだけなので簡単そうに思いますが、同じリズムをキープするのは意外と難しく体力も使います。また、曲によってはリズムを取るのが難しいこともあります。
リズム感に自信のない方は、ゆっくりしたリズムの曲で練習をはじめましょう。リズム感は才能ではなく、トレーニングして養える感覚です。焦らずに取り組んでいきましょう。
アイソレーション
ダンスにはアイソレーションというトレーニングがあります。
身体の各パーツだけを動かすトレーニングになります。首ならば、首だけを前後左右に動かします。
このアイソレーションが出来るようになると、ダンスの動きを更に大きく魅せることができます。
ダンスに欠かせない基礎トレーニングで、プロのダンサーでも毎日取り組んでいるくらい重要なトレーニングです。
正しいフォームでトレーニングすることが大切なので、鏡を見たり、動画に撮影してフォームの確認しながら行いましょう。
まとめ
ダンスを始めたいけれど、何から始めたらいいか迷っている方は、まずは踊りたいジャンルを決めましょう。
実際にダンスを始めてからは、本記事で紹介した基礎トレーニングに取り組んでくださいね。基礎の習得がダンスの上達のカギとなりますよ。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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