北九州ダンススクール

運動会にぴったりのダンス曲|幼児から小学生まで学年別に紹介

こんにちは!北九州小倉ダンススクールリアンの池田いくみです。

クラスの結束力を高めるため、運動会にダンスを取り入れる学校は少なくありません。

しかし、いざダンスを取り入れようとすると悩むのが選曲ですよね。

難易度、曲の新旧、振り付けなど、考えるべきことはたくさんあります。

そこでここでは、年齢別に運動会で踊りやすい曲を紹介すると共に、自分たちで運動会のダンス曲を選ぶときのポイントも紹介していきましょう。

幼児の運動会に使えるダンス曲

およそ3歳から5歳くらいまでの、小学校入学以前の子どもが踊りやすい曲を紹介します。

勇気りんりん

勇気りんりんは、長らくアンパンマンの楽曲として使われている曲です。保護者の方も知っているでしょうし、会場全体で盛り上がれますよ。

ノリのいい「レッツ!ダンス×3バージョン」などもあるので、クラスのまとまりに合わせてちょうどいい方をセレクトしてくださいね。

手のひらを太陽に

やなせたかしさんが書き下ろした童謡です。わかりやすいメロディラインながら、深い意味の歌詞が大人にも人気ですよ。

歌詞に合わせた振り付けがあるので、小さな子供たちでも覚えやすいのが魅力的ですね。

小学生低学年向けのダンス曲

小学生低学年は、園児に比べるとある程度難しい振り付けも理解できます。

ただ、園児の時以上に発達に差ができやすい時期でもあるので、できない子へのフォローも考えて、わかりやすい曲を選びましょう。

アンダー・ザ・シー

ディズニーのリトルマーメイドの劇中歌です。何度もアレンジされている人気曲で、南国のようなリズムは元気いっぱいの小学校低学年にぴったりですよ。

英語版もあるので、ダンスをとっかかりにして英語の授業への導線にするのもいいかもしれませんね。

小学校中学年・高学年におすすめの曲

中学年以上になると、フォーメンションの組み換えや複雑な振り付けも覚えられるようになります。

ただ、これくらいの時期になると自意識が大きく発達して大人の真似をしたくなる時期なので、元気な曲や幼いイメージの曲は好まれません。

よって、選曲は大人が聞いても違和感のない曲を選ぶといいでしょう。

WAになって踊ろう

1997年にリリースされた楽曲ですが、いまでも広く親しまれている名曲です。歌詞の通り輪になって踊るフォーメーションの組み換えなどもできます。

明るく気持ちいい歌詞なので、小学生にぴったりですよ。

南中ソーラン節

日本中の運動会で定番となっている楽曲です。元は非常に荒れた中学校の教員が考えた曲で、ドラマ「金八先生」で日本中に広まった経緯があります。

振り付けはダイナミックである程度難易度はありますが、それだけに完璧に踊れたときの爽快感、一体感は相応です。

授業の一環としてぜひ取り入れてみてくださいね。

流行の曲を運動会のダンス曲にするときのポイント

せっかく踊るのなら、もっと流行の曲を取り入れたい、と考える人も多いと思います。

流行の曲は子どもたちの食いつきもいいでしょうし、運動会を盛り上げるのにはうってつけだからです。

しかし、適当に流行している曲を選んでしまうと、いざ踊るときに苦労してしまいます。

そのため、できる限り以下の条件を考えてダンス曲を選びましょう。

  • 振り付けが動画で確認できること
  • ソロの振り付けがないこと
  • 歌詞がセンシティブではないこと

第一に重要な点は、なるべく振り付けはすでにできているもので、かつ動画が公開されているものにする、ということです。

子どもたちのやる気があるのなら振り付け制作を任せることもできますが、完全に1から振り付けを考えるのはかなりの時間がかかります。

そのため、運動会までかなり時間があるのでない限りは、動画で振り付けをみて覚えられるものにしましょう。

次に意識すべき点は、ソロでの振り付けがないことです。

流行の曲の中には、1番前に出てきたメインダンサーがソロでダンスを踊るものもありますが、ポジション決めはクラス内に確執を生みかねません。

運動会のダンスは全員が主役であってこそ魅力的なものになるので、できる限りバックダンサーとメインダンサーでわけられていない、全員が活躍できるものを選びましょう。

最後に意識するのは、歌詞がセンシティブではないことです。

学校の運動会はあくまで教育の場です。その場で多くの人が不快感を覚えるような歌詞は適当とはいえません。

特に英語の歌詞の中には刺激的な単語が含まれていたり、差別用語が含まれていたりすることもあるので気を付けましょう。

まとめ

運動会のダンス曲についてまとめました。

運動会のダンスは保護者も見に来る場なので、意識すべき点がたくさんあります。

悩むことも多いと思いますが、苦労したダンスが成功したときはクラスに大きな一体感を生むでしょう。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

初心者限定北九州小倉ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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