福岡ダンススクール

ダンスが下手に見えてしまう4つのポイントとその改善法とは?

こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

うまく、格好よく踊りたいというのは、ダンスを踊ったことのある人全員が考えることです。

上達を意識しだすと、多くの方は自分が撮影した動画でダンスを見返します。その際、ほとんどの人は自分の想像を下回って下手だ、と感じるのではないでしょうか。

ここでは、なぜ動画で撮影したダンスが下手に見えるのか、その原因と対策について詳しくまとめていきましょう。

想像よりもダンスが下手に見えるのはなぜ?

ダンスが下手に見えるのは、綺麗に見える踊り方が理解できてないからです。

具体的にいうと、「動作のはじまりと終わりの位置」「動作の移り変わり」「止めの意識」「楽しいと思う心」の4つのうち、どれかができていません。

それぞれについてまとめていきましょう。

動作のはじまりと終わりの位置がずれている

動作がどこではじまりどこで終わるのかがあいまいだと、なんとなくダンスが下手に見えます。

例えば、手をあげて下げるという単純な振り付けでさえ、肩の位置ではじまるのか、肩の上の位置ではじまるのかで印象は異なるものです。

お手本の振り付けと比較して、動作のはじまりの位置と終わりの位置があっているのかどうかをしっかりと意識しましょう。

特に手と足の位置はダンスの印象を大きく左右するので、意識して修正してみてくださいね。

動作の移り変わりがおざなり

振り付けを覚えるとき、大抵は動きを分割して覚えますよね。

すると、振り付けの動作と動作の合間への意識はおざなりになってしまいがちです。

そのため、通しで踊ると動作と動作のつなぎが曖昧になってしまったり、キレのない動きになってしまいます。よって、意識して動作と動作のつなぎを確認するようにしましょう。

「止め」の意識ができていない

どのようなダンスにも、動きを「止める」場所があります。

わかりやすい例がポージングですが、それ以外にも一瞬だけ肩や手を固定するものが多くあります。

「止め」は振り付けの中でも印象に残るポイントなので、ここができていないと、なんとなくお手本と違う、印象が薄いダンスになってしまうのです。

楽しいと思う心

ダンスを見る観客は、動きと同時に演者の表情を見ます。なぜなら、人間の目は本能的に人の顔を見るからです。

そのため、多少テクニックが劣っていても、ダンスを心から楽しいと思って、ハキハキとした表情でダンスを踊れば、良いダンスだと判断されます。

テクニック面を改善することも大事ですが、まずは活き活きとした表情で、ノリよく踊ってみましょう。

ダンスが下手に見えるときの対処法

ダンスが下手に見えるときの対処法は単純で、下手に見える原因を意識して何度も練習するしかありません。

特に意識して練習すべきなのは、動作をすべらかにするアイソレーションと、基礎的なトレーニングの2つです。

アイソレーションは「止め」や「動きの間」を格好よく見せるために必要な練習です。

柔軟や筋トレといった基礎的な練習は、動きのキレをよくするために有効な練習となります。

いずれも一朝一夕にはなかなか結果はでませんが、少しずつ基礎的な練習と振り付けの練習を繰り返して、上達していきましょう。

まとめ

ダンスが下手に見える原因は、大抵が動作の位置、合間、止めの3つのうちいずれかが欠けている場合です。

どれが欠けていてもダンスはスタイリッシュに見えないので、自分のダンスを見返すときは上であげた3点を意識して見返してみてくださいね。

どうしても原因がわからない場合は、プロの講師に見てもらうのもいいでしょう。

うまいダンスも、下手なダンスもたくさん見てきた講師であれば、なんとなく下手に見えるダンスの「なんとなく」を理解できるからです。

1人での練習に限界を感じたら、ぜひ活用してみてくださいね。

初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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