こんにちは！福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスを練習する際、最も重要になるのが実際の動きを見ることです。

百聞は一見にしかずといいますが、ダンスに関しては特にこのことわざが当てはまります。

ダンスは、お手本を見ながらひとつひとつ練習することが上達の近道だからです。とはいえ、わざわざお手本のダンス動画を見つけて再生するのは手間がかかりますよね。

そこでここでは、簡単に動画を見ながらの練習ができるように、最適なアプリを紹介していきましょう。

動画でダンスを練習するために必要な準備

ダンス練習をするのであれば、まずはお手本動画を探す必要があります。

その際、お手本にするダンス動画はなるべくカメラアングルが固定された、等速で再生されているものを選びましょう。

動画を見つけたら、次はそれをダウンロードして保存しましょう。

そして、低速再生などができるアプリで動画を再生してお手本にしてください。低速再生機能が必要な理由は、振り付けをゆっくりと見れば覚えやすいからです。

まとめると、動画でダンスを練習する流れは以下の通りです。

・参考にしたい動画を見つける
・動画をダウンロードする
・ダウンロードした動画をアプリで再生して参考にする

動画でダンス練習するためのアプリ

ここでは、動画を使っての練習をスムーズにするためのアプリを紹介します。

いつも使っているアプリがあるのならそちらを使っても問題ありませんが、ここで紹介するアプリは使用感もよく、使いやすいのでおすすめですよ。

ぜひ活用してください。

「動画を探す」ために必要なアプリ- 「Social Searcher」「Google検索」

Googleは言わずとしれた検索エンジンで、気になる曲のタイトル+ダンスと入力すると、各動画サイトに投稿されたものを横断検索できます。

思わぬ動画サイトに詳細なダンス講座がアップロードされていることもあるので、うまく活用しましょう。

Social Searcherは、SNSの動画を横断検索できるアプリです。

SNSの特性上、長尺のものではなく短いものが多いですが、お気に入りの曲を探すときには最適ですよ。

「動画をダウンロードする」アプリ-「トルミル」

トルミルは、インターネット上の動画をダウンロードできる無料アプリです。

ユーザーインターフェースもわかりやすく、誰でも利用できます。

バッググラウンド再生にも対応しているので、曲を流しながらスマホが使える点も嬉しいですね。

「動画を再生する」アプリ-SymPlayer

Symplayerは、再生速度の変更や左右反転、拡大、スローなどが可能な動画再生アプリです。

ダンスの練習に必要な機能は一通りそろっているため、ダウンロードした動画をSymPlayerで再生すれば練習もはかどりますよ。

ちなみに、SymPlayerはiPhone限定なので、もしAndroidのスマートフォンを使っている場合は「InShot」などを利用するといいでしょう。

「自分のダンス動画の動きを分析」したい-ウゴトル

動画を撮影して自分のダンスを見てみると、大抵最初はしっくりこないと思います。

しかし、ダンスに慣れていないと、どこが悪くてしっくりこないのかわからないはずです。

そこでおすすめなのがウゴトルです。

このアプリは撮影した動画とお手本動画を並べて再生したり、動きを分析したりできます。

ダンスの動きをブラッシュアップするのにぴったりですよ。

まとめ

ダンスを練習するために動画を使うのは最適な方法のひとつです。そのためには、スマートフォンのアプリを使うといいでしょう。

ここで紹介したアプリはごく一部で、練習の方法や好みによって最適なアプリは異なります。

練習環境を変更する一環として、ぜひ他のアプリも探してみてくださいね。

初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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