こんにちは!北九州小倉ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスにはカロリーの消費やリズム感覚の上昇といった一般的な効果の他、コミュニケーション能力がアップする効果もあるといわれています。
ここでは、なぜダンスがコミュニケーション能力アップに効果があるのか、その理由と共に、ダンスの効果についてもまとめていきましょう。
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ダンスでコミュニケーション能力がアップする理由
ダンスでコミュニケーション能力がアップする理由は、踊る際には必ずグループとコミュニケーションをとるからです。
例えば、ダンス中に目線や相手の動きを見て自分の動きを合わせるので、他者の動きへの観察力がアップします。
練習中には、お互いの足りない部分を見極めながら意見の交換をかわしたりすることで、お互いを尊重する形のコミュニケーション能力が育ちます。
加えて、他人と一緒に自分を表現することは、自分自身の意見を表明する、という経験にも繋がりやすいのでコミュニケーション能力が育っていくのです。
この効果は実際に研究によって実証されています。
そのため、このような効果を期待して、学校の必修授業にもダンスが取り入れられています。
実際に学んだ子供たちからは楽しかったという声があがっており、人気が高いようです。
もちろん大人がダンスを学ぶことでも同様の効果が得られるので、コミュニケーション能力をあげたい人はぜひダンスを学んでみてくださいね。
ダンスの効果
ダンスには、コミュニケーション能力アップ以外の効果もあります。
具体的に認められる効果は2つです。
- 持久力のアップ
- メンタル面の改善
それぞれ解説していきましょう。
持久力のアップ
ほとんどのダンスは、それなりの運動量の動きをある程度の時間続けます。つまりダンスは良質な有酸素運動であり、長時間続けることで筋肉の持久力を上昇させることが可能です。
また、有酸素運動は脂肪を燃焼させることがわかっているので、ダイエットメニューのひとつとして取り入れてもいいでしょう。
メンタル面の改善
ランニングやウォーキングのようにダンスも気分転換ができます。特にダンスは音楽にあわせて体を動かすので、音楽のヒーリング効果もあってストレス解消に最適です。
さらにダンス発表会などの大きな目標に向けて動くことで、目標に向けて努力するという体験ができ、自己肯定感が高まる効果も期待できるでしょう。
まとめ
ダンスによって、大人も子どももコミュニケーション能力のアップが期待できます。その他にも、メンタル面や身体面の改善も有意な効果として認められていますよ。
少しでも興味が出たら、ぜひダンスを趣味にしてみてくださいね。
本記事は、北九州小倉ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
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