こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスの自主練を自宅でやるときには、鏡を使った練習が効果的です。
しかしどんな鏡を用意したら良いのかわからないという人は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ダンス練習に適した鏡や種類、注意点などについて解説します。
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ダンス練習に鏡は必要なのか?
ダンス練習で鏡を使う理由は、フォームをチェックするためです。ダンスは人に見せるものなので、しっかり踊れているか、ポーズや動きの確認は鏡がないとできません。
鏡なしで練習すると自分の感覚で踊ってしまうため、間違ったフォームで覚えてしまうリスクが高くなります。鏡があれば自分の踊りのミス発見につながりやすく、早い段階で修正できるようになるでしょう。
ダンス練習に適している鏡とは?
ダンス練習には、全身が見えることが重要です。
縦幅は身長の半分の高さ、横幅は30cm以上あると、離れたときに全身がしっかり写りますよ。
ダンス用鏡の種類は、主に以下の3つです。
- 壁に貼るタイプ
- 移動式タイプ
- スタンドタイプ
壁に貼るタイプは軽量のものが多く、女性の一人暮らしでも手軽に使えるものが豊富です。またドアやクローゼットの扉に掛けて使うタイプもあります。
キャスターが付いた移動式タイプや、立てかけられるスタンドタイプは好きな場所に置くことができ、使わないときはしまっておけるといった点がメリットです。壁に貼るタイプは、賃貸住まいでは難しい場合がありますが、移動式またはスタンドタイプであれば壁を傷つけたりなどのリスクがありません。
ダンス用の鏡を買うときの注意点
大きな鏡を買う場合は、サイズと搬入通路を必ず確認しておきましょう。搬入時にサイズが大きすぎて通らないといったトラブルもあるからです。
とくに曲がった階段がある場合は、思っている以上に大きいものが通らないという問題が起こるケースが多いです。
ダンス練習用の鏡は代用できるのか?
ダンス用に使う鏡はサイズにもよりますが、大型の鏡の場合、数万円はかかります。また重たくて割れる心配があったり、場所を取ったりなどのデメリットもあります。
そんなときに代用できるグッズがミラーシール。
ミラーシールとは、フィルムに特殊な鏡面加工をした鏡の代用品です。
アクリルなどのプラスチック製なので、通常のガラス製ミラーよりも軽量で割れにくく、ハサミでカットするなど加工しやすいなどのメリットがあります。
通常の鏡よりも少し歪んで写るため、鏡の質という面でデメリットはあるものの、代用品としては十分に活用できるでしょう。
まとめ
自宅でのダンス練習には、鏡を見ながらやるのがおすすめです。
鏡にはさまざまなタイプがあるので、自分の自宅に合ったものを選びましょう。
初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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