こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスを始めたものの、周りと比べてなかなか上手に踊れないと悩む方は少なくありません。
振り付け通りに踊れていても、キレや表現力が足りていなければ上手に見せることは難しいです。
下手に見えてしまう原因は何なのか、まずは原因を探ることがダンス上達への近道です。
今回の記事では、ダンスが下手な人の特徴と改善策について解説します。
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ダンスが下手な人の特徴①基礎練習が足りていない
何事も基礎がもっとも大切です。
しかしダンスの基礎練習であるストレッチやアイソレーションなどは、比較的地味な練習のため、手を抜いてしまったり、時間を短縮したりしてしまうケースが少なくありません。
基礎を疎かにして好きなステップばかり練習していると、上達から遠ざかってしまいます。
動きが雑にならないようにするためにも、一つひとつの動きやフォームを細かく確認しながら丁寧に練習しましょう。
ダンスが下手な人の特徴②運動する基礎体力が備わっていない
ダンスは全身の筋肉を駆使して踊るため、ある程度の体力や筋力が求められます。
体力がなければ、長い練習にもついていけなくなるでしょう。
筋肉は動きにキレを出すためにも必要な要素で、ダンスに必要な筋肉は主に体幹です。
体幹を鍛えると動きにキレが出るだけでなく、一番負荷がかかる腰と膝の強化にもつながります。
体幹を鍛えるには、プランクが最適です。
体力づくりには、普段の練習から30分ほどのランニングなどをして持久力をつける方法のほかにも、練習の合間の休憩を少なくするだけでも体力はつきます。
ダンスが下手な人の特徴③自分のダンスを振り返っていない
自分のダンスを客観的に見ていないことも原因の一つとして挙げられます。
恥ずかしさから動画を撮ることに抵抗がある方もいるかもしれませんが、必ず練習動画を撮影して記録に残すことが重要です。
鏡で自分の姿を見ながら練習するだけでは、動きが大まかにしか見えないからです。
動画を通じて自分のダンスを客観視してみると、違和感や細かい間違いなどに気づき、自分に足りないものが見えてきます。
動画を何度も撮って研究していけば、次第に上達していくでしょう。
ダンスが下手な人の特徴④練習方法が間違っている
やる気があり、反復練習をしているのにもかかわらず上達しない人は、練習方法が間違っている可能性が高いです。
とくに一人で練習しているケースに起きやすく、独学でダンスを練習している方は注意が必要です。
グループで練習したり、レッスンに通ったりなどで改善しましょう。
まとめ:上達を感じられないときは基礎を振り返ろう
ダンスが下手な人で多い特徴として、基礎が足りていないことが大きな原因として挙げられます。
かっこいい、きれいなダンスも、基礎ができてこそ実現できるものです。
上達していないと感じた場合は、基礎練習を多めにしてみると良いでしょう。
初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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