こんにちは!北九州小倉ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスで結果を出すためには、繰り返しの練習を怠ってはいけません。
しかし、いざ練習をしようとしても、なかなか練習する場所が見つからない、という方も多いと思います。そこでここでは、ダンスの最適な練習場所についてまとめていきましょう。
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ダンスに最適な練習場所の条件
ダンスは道具を必要としないスポーツですが、どこでも練習できるわけではありません。
身の入る練習をするためには、ダンスに最適な条件が必要です。
具体的に必要なポイントは4つです。
- ある程度広さがある
- 床のコンディションが良い
- 鏡がある
- 音を出しても迷惑にならない(特に大人数で練習する場合)
まず、広さと床のコンディションについては言うまでもなく大切です。
狭い場所や、滑りやすい床の上ではケガをしてしまいますし、身の入った練習はできません。
個人練習をする場合、なるべく鏡はあったほうが効率的な練習が可能です。
スマートフォンで録画して動画を見直すという方法もありますが、踊るたびに見返すのは効率が悪いので、可能であれば鏡は用意したいところですね。
フォーメーションの組み換えを含んだ練習をする場合、全員が音楽を共有しなければなりません。
そのため、音楽を大音量で流しても問題がない場所が理想です。
おすすめのダンス練習場所
上の条件をなるべく満たす練習場所と、ダンス練習の許可を得る方法も紹介していきます。
自宅
費用:なし
問題点: 複数人での練習には向かない
姿見の鏡さえ持っているのなら、誰でもすぐに練習ができます。家族のいない時間であれば、騒音問題も気にならないでしょう。
ガレージに車の入らない時間があるのなら、周囲に注意してそこで練習してもいいかもしれませんね。
ただ、マンションやアパートの場合は騒音問題から練習には向きません。
防音マットを敷くなどの工夫が必要でしょう。
公園
費用:なし
問題点: 人目につく・鏡がないので動画撮影が必要
広いスペースのある公園であれば、大人数でも練習ができます。
ただ、公園によっては音楽を鳴らすことを禁止しているので、各公園の利用規約は必ずチェックしましょう。
心配なら、公園を管理している自治体に連絡してダンス練習に使っていいかどうか、音楽を鳴らしていいかどうかなど、しっかりと許可を取ってください。
河川敷
費用:なし
問題点:鏡がないので動画撮影が必要
都会の河川敷は非常に広く、ある程度大人数でもダンスを練習できます。
10名以下の規模の練習であれば、大抵は届け出がせずとも練習可能です。公園よりも人目につきにくいのも嬉しい点ですね。
ただ、河川敷によっては使用条件があったり、土の状態がダンス練習に向かなかったりするので注意しましょう。
公民館・体育館など
費用:1時間あたり 500円~1000円程度
問題点: 音に制限があることも
公民館や体育館は、自治体に連絡すれば、1時間単位で借りられます。
必要となる料金は自治体によって異なるので事前に自治体のホームページなどで確認しましょう。
ダンスサークルとして登録すれば非常に安く借りられることもあるので、要チェックですね。
鏡がない場合は、レンタルするかスマホで録画しましょう。
ダンススタジオ/バンドスタジオ
費用: 1時間1000円~2500円前後
問題点:費用がかかる
ある程度規模のある都市であれば、ダンスやバンドをする人に向けて防音仕様のスタジオを借りられます。
大きな音を出しても問題のない作りになっているので、歌いながら踊ったりする練習にもぴったりですよ。
借りる方法は簡単で、専門のサイトにアクセスして電話やメールで管理者に連絡を取りましょう。
レンタルスペース
費用: 500円~
問題点:費用がかかる・防音でない場合もある・鏡などがないこともある
近くにダンススタジオやバンドスタジオがない場合は、レンタルスペースを借りて、そこでダンス練習をすることも可能です。
しかし、レンタルスペースは基本自由な使い方をする場所なので、ダンスで使うことが想定されていないこともあります。
貸す側の事情によっては、ダンスで使うことを禁止していることもあります。スペース管理者にあらかじめダンス練習に使うこと伝えるとトラブルを回避できますよ。
まとめ
自分でダンスを練習できる場所は、探せばたくさん存在します。
しかし、どの場所も一長一短なので、メリットデメリットを取捨選択し、最適な場所を選んでくださいね。
初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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