こんにちは!北九州ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスには多くのジャンルがあり、難易度はさまざまです。好きな音楽や雰囲気で選ぶのが大切ですが、難易度も気になるところでしょう。
今回の記事では、ダンスのジャンルごとの難易度を解説します。
・コンテンツ・・・・
ヒップホップ
多くのダンススクールで取り扱っているジャンルであり、人気のジャンルでもあります。
難易度は高くないので、ダンス初心者におすすめしたいジャンルです。
汎用性の高さから「スタイルヒップホップ」や「ガールズヒップホップ」など、多くのジャンルに枝分かれをしています。
もともとヒップホップは、1980年代ごろまで踊られていたブレイクダンスやポップダンスのニュアンスを、当時流行していたヒップホップの音楽に合わせて表現したものです。
そのため自由度も高く、音楽を自由に表現するところもあり、型にはまらないダンスといえます。
ジャズダンス
ジャズダンスは、もともとジャズミュージックで踊るところから始まったダンスで、女性の比率が高いジャンルです。一番イメージしやすいのは、ディズニーランドやUSJなどのテーマパークのショーなどで踊られているダンスです。
ジャズダンスはダンス初心者にもおすすめです。
ヒップホップダンスと同様に幅広いスタイルがあり、コンテンポラリーやストリート寄りのジャズヒップホップなども人気があります。
ブレイクダンス(ブレイキン)
逆立ちで止まったり、頭で回ったりとアクロバティックで派手な技が魅力のブレイクダンスは、主に男性に人気のジャンルです。
現在ではオリンピックの正式種目になるなど、世界で広く認知されており、人気を集めているジャンルでもあります。
単純に技をやるだけであれば比較的難しくないといわれていますが、ダンスとしてかっこよく見せるのは難しく、難易度は非常に高めです。
ハウス
ハウスダンスは1970年代にアメリカのシカゴで生まれたもので、ハウスミュージックに合わせて踊るクールでオシャレなジャンルです。
ふわふわと浮いているような、軽やかで素早い足さばきがポイント。速い曲調の音楽が使われるので、難易度はやや高めです。
ポップ(ポッピン)
ポップは、一連の動作の中で静止して「パン!」と筋肉を弾く(pop)動きが特徴のジャンルです。ウェーブ・ロールなどの技が有名で、マイケル・ジャクソンの代名詞であるムーンウォークもポップダンスの技の一つです。
ある程度の筋力と練習を必要とするため、やや難易度が高めですが、家の中や公園など、踊れる場所を選ばないので、長く続けられるジャンルでもあります。
まとめ
基本的にダンスのジャンルは好きな曲や雰囲気で選ぶのがおすすめです。しかしダンスをまったくしたことがなく、どれを選んだらいいかわからないという場合は、ヒップホップとジャズダンスがおすすめです。ダンススクールの見学や体験などでチェックしてみて、お気に入りのジャンルを選んでみてくださいね。
初心者限定北九州ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
★レッスンスケジュール★