福岡ダンススクール

ストリートダンスの代表的な5種類を解説します

こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

ストリートダンスは、ブラックミュージックと呼ばれる黒人文化の中で発展した音楽に合わせて踊り始めたことが起源とされています。

それからさまざまなスタイルのダンスが生まれ、現在も進化を遂げて新しいジャンルが続々と生まれています。

そこで今回は、ストリートダンスの代表的な種類を5つに分けて解説するので、ぜひご参考にしてください。

HIP-HOP(ヒップホップ)

ヒップホップは時代や音楽によって踊り方が変化してきた影響で、他のジャンルと比較してたくさんのスタイルがあります。

そのため、もっとも定義するのが難しいジャンルです。

基本的に、アップとダウンのリズムを取りながらさまざまなステップを踏んで踊ります

これといった決まった形はなく、体のあらゆるパーツを使って音楽に乗って自由に踊ることが特徴です。

HOUSE(ハウス)

ハウスは、ディスコミュージックを元に発展した、ハウスミュージックから生まれたダンスです。

1970年代にアメリカのシカゴで生まれ、1980年代ニューヨークのダンサーたちが、ヒップホップ、ブレイキン、サルサなどの多彩なジャンルを取り入れて踊り合っていたことが起源とされています。

速いビートに合わせて、躍動感のあるステップで踊ることが特徴です。

BREAKIN’(ブレイキン)

ブレイキンは、1970年代にニューヨークのサウスブロンクス地区で発展したダンスです。

立ったまま踊るエントリー、アクロバティックな動きのパワームーブ、リズムに合わせて足を素早く動かし相手を挑発するフットワーク、おもにチェアーなどの体の動きを止めるフリーズの4つの要素があります。

ストリートダンスの中ではもっとも派手で、アクロバティックな技が目立つジャンルです。

LOCK/LOCKIN’(ロック/ロッキン)

1970年代に流行したファンクやディスコミュージックに合わせて誕生したダンスです。

Lockとは鍵を意味し、激しい動きから突然鍵をかけるように静止しポーズを取るメリハリのあるスタイルが特徴です。

代表的な動きには、指をさすポイント、体を固めるロック、手首をクルクルと巻き上げるトゥエルがあります。

いずれも特徴的な動きで、コミカルなダンスが魅力です。

POP/POPIN’(ポップ/ポッピン)

1960年代〜70年代にかけて生まれたダンスで、筋肉を弾くという意味のPcop(ポップ)が名前の由来です。

パントマイム、ロボット、ヒット、ウェーブなどの人間らしくない独特な動きが特徴的なダンスです。

アニメーションやロボットダンス、ブガルーなども、ポップダンスのスタイルに含まれます。

まとめ:お気に入りのスタイルを見つけよう

ストリートダンスにはたくさんのジャンルがあり、どのジャンルのダンスを始めようか迷うこともあるかもしれません。

動画配信サイトやSNSなどでジャンルごとに検索し、直感的に魅力を感じたダンスから試してみると良いでしょう。

また、自分の好きな音楽ジャンルで選ぶ方法もおすすめです。

ぜひお気に入りのジャンルを見つけてみてください。

初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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