こんにちは!北九州ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンサーになるには、スラッと痩せている体型のほうが良いと考える人も多いかもしれません。しかし、必ずしも痩せている必要はないのが事実です。
今回の記事では、ダンスと体型の関係性について解説します。
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ダンスに体型は関係ある?
ダンスのジャンルによって、向いている体型とそうでない体型があります。
すべてのジャンルにおいて、痩せていることが絶対条件というものはありません。少し肉付きがあったほうが、見栄えが良く見えるダンスのジャンルもあります。
ジャンルごとに向いている体型を紹介
あくまで目安ですが、ジャンルごとに向いている体型を紹介します。
ヒップホップ
まずヒップホップ系のダンスは、痩せ型よりもガッシリとした体型のほうが向いています。
なかでも派生ジャンルの一つであるクランプは、殴るような動作や威圧的な動きが多い攻撃的なダンスです。そのため筋肉質な人や、ガッシリとした体型のほうがより迫力が出やすくなります。
ジャズダンス
ジャズダンスのようにセクシーな動きが多いジャンルの場合、体のラインをキレイに見せるために、引き締まった体型のほうが見栄えが良くなりやすいです。
ベリーダンス
ふくよかな体型のほうが良いとされているダンスの一つに、ベリーダンスが挙げられます。ある程度の脂肪があり、下半身がしっかりしている人が、子どもを産む性である女性としての力強さや神秘性を感じさせる人であると重要視されているからです。
そのため、ベリーダンスはふくよかな体型のほうが最適といわれています。
ポップ
ポップは太っているほうが得といわれています。筋肉を弾く動作で脂肪も揺れるので、弾ける強さの見栄えが違うという理由があるようです。
あえて体型を活かすという選択肢も
ふくよかな体型でキレキレのダンスを踊っていると、そのギャップがウリになり、逆に注目を浴びるというケースもあります。
たとえば渡辺直美さんがその例です。あえてプラスサイズの体型を武器にしたことで注目を集め、今ではアーティストとして世界で活躍しています。あの体型でなかったら、きっとここまで彼女のダンスのすごさは広まらなかったでしょう。
そのため、こういう体型だから絶対に向いていないということはありません。ダンススキルやその人が持つ個性や表現力が影響していたりなどもあるので、あくまで目安として捉えておきましょう。
まとめ
ダンスのジャンルごとに向いている体型というものが存在しますが、あくまで目安です。太っているからそのダンスは向いていないということはなく、むしろダンスを続けていくうえで体が引き締まり、ダンスに適した体型に変わっていくこともあります。
気になったダンスがあったら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
初心者限定北九州ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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