こんにちは!北九州ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスの練習に欠かせないのは、運動前のウォーミングアップ。今回の記事では、ウォーミングアップの重要性について解説します。
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ウォーミングアップとは?
ウォーミングアップとは、本格的に体を動かす前の軽い運動のことです。ダンスのジャンルに合わせて、重点的に使う部位にフォーカスしてストレッチをおこなうと、より可動域が広がって踊りやすくなります。
ダンス前のウォーミングアップが重要な理由
ウォーミングアップが重要な理由は、以下の3つです。
- ケガの防止
- パフォーマンス向上
- 心肺機能・神経機能の働きを良くする
ウォーミングアップはケガを予防するために必要です。ウォーミングアップをせずダンスを始めると、全身が温まっていないため、パフォーマンスに影響するだけでなく、ケガの原因になることも少なくありません。
また効果的にウォーミングアップをすることで、筋肉や関節を滑らかに動かしやすくなり、可動域が広がります。呼吸や、精神も集中しやすくなるため、全身を動かしやすくなり、パフォーマンス向上にも効果的です。
ウォーミングアップは動的ストレッチがおすすめ
ダンス前におこなわれるウォーミングアップは、ストレッチがほとんどです。ストレッチは大きく分けて「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」の2つがあります。
静的ストレッチは、柔軟性の向上やリラックス目的で筋肉を一定の方向へ伸ばす動作、動的ストレッチは腕や足などをさまざまな方向に動かして関節周辺の筋肉をほぐすような動作が基本です。
ダンスでのおすすめのストレッチは、以下のような動的ストレッチが挙げられます。
- 膝の屈伸
- 肩回し
- アキレス腱伸ばし
- 股関節ほぐし
ダンスのジャンルによって異なる場合もありますが、全身をしっかりほぐしてあげることが大切です。
ダンス後は静的ストレッチでクールダウンしよう
ダンス後は、ゆっくりと筋肉を伸ばす静的ストレッチがおすすめです。呼吸を整える効果や、血流を良くして疲労回復の効果が期待できます。
静的ストレッチはまず立った状態から始め、徐々に寝るストレッチへと変えていきましょう。運動後にすぐに寝た状態になってしまうと、アドレナリンが出ている状態から安静状態への落差が大きくなるため健康に良くないといわれているためです。
また一つのストレッチは20秒〜30秒を目安に、徐々に伸ばしながらおこないましょう。
まとめ
ダンスは全身を使う運動なので、ケガしてしまうことも少なくありません。ダンス前後のウォーミングアップ・クールダウンを忘れないようにしましょう。
初心者限定北九州ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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