こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
ドラマのエンディングで出演者が踊るダンスは、ここ数年では定番となりつつあります。
出演者の意外な一面を見られることでも話題を集め、なかには社会現象まで引き起こしたダンスも少なくありません。エンディングダンスは、ヒットを生み出す一つの引き金になっているともいえるでしょう。
今回の記事では、ドラマで話題・流行になったエンディングダンスを5つ紹介します。
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ショムニ(2000年)
高視聴率をマークし、世間の話題をさらった「ショムニ」。
落ちこぼれ社員が集められた総務部庶務二課通称「ショムニ」に勤める、OLたちの人間模様を描いたドラマです。
エンディングでは、主人公の坪井千夏を演じる江角マキコさんを始めとする出演者たちがダンスを披露しています。
女王の教室(2005年)
強権的な態度でクラスを支配する教師・阿久津真矢を演じる天海祐希さんが主役の大ヒットドラマ「女王の教室」。
エンディングでは、撮影を終えた天海祐希さんがそのまま校庭で踊り出すというもの。タカラジェンヌ仕込みの美しいダンスは、当時の視聴者の記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
逃げるは恥だが役に立つ(2016年)
夫が雇用主で、妻が従業員という契約結婚をする2人の圧倒的新感覚の社会派ラブコメディ作品。
メインキャストの一人である星野源が歌う「恋」に合わせて、星野源・新垣結衣・石田ゆり子・古田新太・大谷亮平の出演者5人がエンディングで踊るというもの。通称・恋ダンスは社会現象を引き起こし、有名人も恋ダンスを披露するなど大きな反響を呼びました。
デイジー・ラック(2018年)
佐々木希さん、夏菜さん、中川翔子さん、徳永えりさんのアラサー女性4人が出演する「デイジー・ラック」。幼なじみの彼女たちが久しぶりに再会し、人生の転機を迎え、友情を深めていくストーリーです。
ドラマのエンディングでは、4人が椅子に座ってキュートなダンスを披露しています。
3年A組 ―今から皆さんは、人質です―(2019年)
菅田将暉が演じる高校教師の柊一颯が生徒29人を人質にとり、数か月前に自殺した生徒の真相を探っていくストーリー。SNSを題材に若者たちの苦悩や言葉の重み、現代社会の問題点を浮き彫りにした大ヒット作品です。
作中で魁皇高校の朝礼で踊られるダンス「朝礼ダンス」が話題になりました。いわゆる朝礼のイメージとは真逆の、キレキレなダンスが特徴的です。
まとめ
最近の傾向では、ドラマのエンディングや作中にダンスが披露されることが増えています。
役中のキャラクター設定とのギャップもあり、思わぬ一面を見たような新鮮さを感じられるのも話題を呼ぶ理由の一つといえます。
ドラマだけでなくダンスにもぜひ注目してみてくださいね!
初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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