こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
K-POPガールズグループ史上最多24人組で構成される「tripleS(トリプルエス)」。韓国や中国、台湾出身のメンバーを始め、日本出身のメンバーも在籍していることで話題です。
今回はtripleSについて解説していきます。
・コンテンツ・・・・
tripleS(トリプルエス)とは?
tripleSとは、韓国の芸能事務所「MODHAUS」に所属する24人組の多国籍ガールズグループです。
グループ名のtripleSは、「あらゆる可能性を秘めている」という意味が込められており、「Social Sony Seoul」を略したもの。社交を意味するSocial、少女を意味するSonyo、韓国の首都ソウルを意味するSeoulという3つのSが掛け合わされています。
2022年に先行デビューし、2023年2月に正式デビューしました。さらに2024年5月には、日本でメジャーデビューすることも発表されています。
tripleSの特徴
tripleSの特徴は、世界初の分散型K-POPアイドルに向けて、K-POPとNFT技術を組み合わせたファン参加型アイドルであることです。
アーティストが一方的にコンテンツを届けるのではなく、ファンがアーティストと共にコンテンツを創り上げていく双方向な形態に魅力があります。
芸能事務所「MODHAUS」が提供しているアプリ「COSMO」では、実際にアーティストに関連する活動(タイトル曲選定やユニット構成など)の投票に参加できるほか、Discordでファンの交流も活発に行なわれるなど、ファンから好評です。
tripleSの日本人メンバー
tripleSのメンバーは弱冠14歳から23歳までの24人で構成されています。国籍は韓国、日本、中国、台湾、ベトナム、タイの多国籍メンバーが特徴です。
ここでは日本人メンバーをピックアップして紹介します。
カエデ(山田楓)
富山出身のカエデさんはファッション雑誌「ニコ☆プチ」の元専属モデルで、グループ初の日本人メンバーとして大きく注目されました。「ニコ☆プチ」時代から培ってきた表現力と持ち前の親しみやすさで、グループのムードメーカー的な存在です。
グループでは、リードダンサーやボーカルを務めています。
コトネ(嘉味元琴音)
東京都出身のコトネさんは、ガールズグループ「Kep1er」の元候補生です。
「Girls Planet 999 : 少女祭典」で惜しくもデビューを逃しましたが、tripleSでのデビューを掴みました。Kep1er時代からファンを魅了してきた抜群のパフォーマンス力はtripleSでも活かされており、グループに欠かせない存在です。
マユ(髙麗真友)
群馬県出身のマユさんは、日本のプロフェッショナルアカデミー「Bloom Academy」で、K-POPダンスとボーカルレッスンを受けており、中学生からK-POPアイドルに憧れていたようです。
日本人K-POPアイドルの中でも非常に珍しく、日本国内屈指の名門大学の経済学科に進学したのちに、アイドルの道を選んだメンバーでもあります。
リン(川上凜)
東京都出身のリンさんは、グループでメインダンサーを務めています。クールな表情とその長身を生かしたパフォーマンスは、ファンの目を奪うほどの実力です。
まとめ
2024年に日本デビューを控えているtripleS。日本人メンバーも在籍しており、これからK-POPアイドルを目指す人は参考になるのではないでしょうか。ぜひ彼女たちにも注目してみてください。
定員数に限りがございますのでお早めに!
★レッスンスケジュール★