作詞作曲・ダンス振付考案も！K-POPの自主製作ドルとは？

こんにちは！福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

ボーカル・ダンス・ラップ・・・K-POPアイドルは、パフォーマンススキルが高い方が多いですよね。

しかし、このようなパフォーマンススキルの高さに加えて、セルフプロデュース力も持っているグループがあります。

今回は、K-POPの最先端を追い求める「自主制作ドル」を紹介します！

K-POPの最先端を追い求める「自主制作ドル」

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K-POPの自主製作ドルとは？

自主製作ドルとは「自主製作アイドル」の略で、楽曲制作、レコーディング、振付などのすべてをメンバー自らが手掛けているK-POPグループの事です。

自主制作ドル＝セルフプロデュースアイドルとも言えるでしょう。

ダンスやボーカルの練習、メディア出演、ライブなどの忙しいスケジュールの中で、楽曲制作や振付も行っているなんて驚きですよね！

有名な自主制作ドル4グループを紹介していきます。

13人組K-POPボーイズグループのSEVENTEENは、グループを「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」の３つに分けて自主制作をしています。

ボーカルチームはメンバーのウジが楽曲制作やレコーディングディレクターも務め、ヒップホップチームはメンバーがラップ部分の作詞を担当し、パフォーマンスチームは曲の振付・フォーメーションを考える、といったように、それぞれ役割が決まっています。

SEVENTEENといえば、幅広い音楽ジャンルと一糸乱れぬダンスが魅力です。これらをセルフプロデュースしている「プロデュース力」も素晴らしいですよね！

5人組K-POPガールズグループの(G)I-DLEは韓国、タイ、中国、台湾出身のメンバーで構成された多国籍グループのイメージが強いですが、実は自主製作ドルでもあります。

リーダーのソヨンが楽曲制作（作詞・作曲・編曲）を担当していて、レコーディングの際にメンバーの指導までも行なっています。

新曲やアルバムのリリースについて、事務所との交渉も行うなど、プロデューサーの役割も果たしている万能リーダーなのですよ！

(G)I-DLEの代表曲「TOMBOY」もソヨンが作詞作曲を手掛けています。

ソヨンが作る楽曲は、中毒性のあるビート・扇情的で攻撃的な歌詞が特徴的です。(G)I-DLEのカッコよさを生む魅力となっています。

8人組K-POPボーイズグループStrayKidsも自主製作ドルとして有名です。

重低音のあるメロディーで、思わず何回もリピートしてしまう曲が多いStrayKids。

実は、全メンバーが作詞作曲に携わる事ができるハイレベルなグループです。

現在では、バンチャン・チャンビン・ハンが楽曲作成を担当、リノ・ヒョンジン・フィリックスがダンスの振付作成の担当をしています。

4人組K-POPボーイズグループPENTAGONは全員が作詞・作曲を担える、高いスキルを持ったグループです。

メンバーたちも「曲の中に僕たちの本音が全部入っている」と語っています。

特に、メンバーのフイは、人気オーディション番組「PRODUCE 101」やK-POPグループWanna One、JO1に楽曲提供するなど、他グループの裏方としても活躍しています。

また、振付はキノが中心となって制作しています。