こんにちは!北九州小倉ダンススクールリアンの池田いくみです。
世界で知らない人はいないといっても過言ではない「マイケル・ジャクソン」。キング・オブ・ポップの異名も広く知られています。
実際、彼のダンススキルはどれほどだったのでしょうか?
今回は、今でも愛され続ける、マイケル・ジャクソンのダンスについて解説します!
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マイケル・ジャクソンのダンス
マイケル・ジャクソンは、1960年に「ジャクソン5」としてデビュー。
ジャクソン5は、兄弟ユニットとして人気を博し、デビューから4作品連続で全米チャート1位を獲得するなど、輝かしい功績を修めています。
のちに、マイケル・ジャクソンとしてソロデビューを果たしました。
ソロアーティストとして活躍したマイケル・ジャクソンのダンスで有名なのが「ムーンウォーク」
ダンスを習っている人であれば、一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか?
ムーンウォークは「Billie Jean」という曲で誕生。
ムーンウォークは、片足をつま先からかかとまでゆっくりと着地させ、同時にもう片方の足を後ろに引き、移動させます。
この動きを滑らかにできるようになると、後ろ向きに滑っていくような不思議なダンス「ムーンウォーク」の完成です。
マイケル・ジャクソンのダンスはジャンル分けされることが少なく、強いていえば、現在の「ロック」「ソウル」「ジャズ」「ポップ」を組み合わせたものといえます。
当時、マイケル・ジャクソンが踊るものは全て「マイケルダンス」といわれていました。
ムーンウォークのほかにも
- ゼログラビティ
- ターンスピン
がマイケル・ジャクソンの代表的なダンス。
特に、ゼログラビティは「直立した状態から、足を動かさずに斜めに倒れていく」というもの。
この超人的なダンススキルを真似するのは簡単ではありません。
マイケル・ジャクソンが踊るものが「マイケルダンス」という1つのジャンルとして確立されている理由が分かるでしょう。
マイケル・ジャクソンがダンスで残した功績
マイケル・ジャクソンは、圧倒的なダンススキルとパフォーマンスで、世界的に有名なアーティストとなりました。
マイケル・ジャクソンがリリースしたアルバムの中で一番のヒット作「Thriller」は、ムーンウォークのパフォーマンスもあり、推定で7,000万枚を売り上げたともいわれています。
この記録は「史上最も売れたアルバム」としてギネス認定。
1枚のアルバムが、約7,000枚売れたというところに、彼の人気の凄さが分かりますね。
また、「Black Or White」や「I Just Can’t Stop Loving You」などが全米チャートで1位を獲得しています。
さらに、マイケル・ジャクソンのダンスを見ることができるコンサートは常にプレミア。
日本にも1987年に初来日しました。
彼のダンスを一目見ようと、チケットを買ってコンサートに参加したファンのなかには、コンサート中に興奮で失神してしまう人もいるほど。
彼のダンスパフォーマンス力の高さが分かりますね。
まとめ
今回は世界中のファンを魅了したマイケル・ジャクソンについて解説しました。
プロダンサーの中でも、マイケル・ジャクソンのダンスをリスペクトする方はたくさんいます。
YouTubeなどで見られるパフォーマンスもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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