こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
皆さんはダンス動画を撮影したり、SNSで見たりすることはありますか?
好きな音楽や流行りの音楽に合わせて踊る人を見ると、マネして練習してみたいと思いますし、何より見ていて「スゴイ!上手!」と思わせてくれますよね。
でも、ダンス動画を撮影する際は、いくつか注意したいことがあります。
それはどんなダンス動画でも撮影するためには、ルールやマナーに沿って行動する必要があるからです。
今回は、ダンス動画を撮影する上でのマナーや、SNSに投稿する際の注意点について、わかりやすく解説していきます。
撮影場所のマナー
公共の場での撮影
公園や駅など、誰でも利用できる場所でダンス動画を撮影する場合は、周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。
特に、人が多く集まる場所では、広範囲に動き回ったり、大きな音を出すことは控えましょう。
また、ゴミは必ず持ち帰り、清潔な状態を保つことも大切です。
屋外での撮影
屋外での撮影は、開放感があって気持ち良いですが、自然環境への配慮も大切です。
植物を傷つけたり、ゴミを捨てたりしないようにしましょう。
また、日差しが強い日には、日焼け対策や熱中症対策をしっかり行いましょう。
ダンススタジオやスクール内での撮影
ダンススタジオは、ダンスを楽しむための場所です。
他の利用者にも気持ちよく利用してもらうために、ルールを守りましょう。
床を傷つけたり、備品を破損させたりしないように注意し、使用後は元の場所に戻すことを心がけましょう。
撮影場所のマナー
周りの人への配慮
ダンス動画を撮影する際は、周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。
特に、住宅街や静かな場所では、音量に注意し、早朝や深夜の撮影は避けましょう。
また、撮影中に人が映り込んでしまう場合は、その人の許可を得るか、モザイク処理をするなどの配慮が必要です。
撮影対象への配慮
もし、人が写り込むような動画を撮影する場合は、必ずその人の許可を得ましょう。
特に、未成年者や知らない人が写り込む場合は、慎重に対応することが大切です。
また、個人を特定できるような情報を含めたり、誹謗中傷につながるような内容の動画は作成しないようにしましょう。
撮影機材の扱い方
三脚を使用する場合は、周りの人の通行の邪魔にならない場所に設置しましょう。
また、フラッシュを使用する際は、周りの人に迷惑をかけないよう、注意が必要です。
動画編集のマナー
著作権について
ダンス動画に音楽を使用する場合は、著作権に注意しましょう。
無料で使える音楽素材もありますが、必ず利用規約を確認し、正しい使い方をしましょう。
また、他の人の振り付けを参考に作成した動画を公開する場合は、オリジナルの振り付けであることを明記したり、許可を得たりする必要があります。
個人情報保護
動画に顔が映り込む場合は、本人の許可を得ることが大切です。
未成年者の場合は、保護者の同意も必要です。
また、個人を特定できるような情報は、できる限り伏せるようにしましょう。
SNS投稿のマナー
ハッシュタグの使い方
ダンス動画を投稿する際は、関連するハッシュタグをつけることで、多くの人に自分の動画を見てもらうことができます。
しかし、あまりにも多くのハッシュタグをつけすぎると、逆に目に止まりにくくなってしまうので気をつけましょう。
キャプションの書き方
動画の内容を説明するキャプションは、見ている人に楽しんでもらうために重要な要素です。
どんなダンスを踊っているのか、どんな気持ちで踊ったのかなどを具体的に書きましょう。
コメントへの返信
コメントをもらったら、できるだけ返信やいいねをするようにしましょう。
しっかりリアクションを取ることで、他のユーザーとの繋がりを深めることができるのでどんどん行いましょう。
炎上防止
自分の意見と異なる意見があったとしても、冷静に対応しましょう。
誹謗中傷や煽り合いのコメントには返信せず、ブロックするなどの対応を検討しましょう。
なぜマナーが大切なのか?
なぜならダンス動画がただの個人の表現ではなく、多くの人に見られる可能性があるからです。
撮影場所や時間、周りの人への配慮、そして著作権など、様々なことに注意を払うことで、より良いダンスコミュニティを築くことができるのです。
マナーを守ることの重要性
マナーを守ることによって、以下のようなメリットがあります。
● より良い撮影環境
● ダンスコミュニティの発展 ● 自分の成長 |
より良い撮影環境
周りの人たちと気持ちよく撮影を進めることで、トラブルなくスムーズに撮影を終えることができます。
また、気兼ねなくダンスに集中できるため、より良いアイデアが浮かびやすく、創造性を高めることに繋がります。
ダンスコミュニティの発展
例えば、レッスンの前に準備体操をしっかり行ったり、他の人の練習の邪魔にならないように静かにしたり。
意見交換の場では積極的に参加したりするといった行動が大切です。
このような一つひとつの行動が積み重なることで、みんなが成長できる環境が作られます。
自分の成長
プロのダンサーを目指している人も、趣味で楽しんでいる人も、みんなが目標に向かって努力しているはずです。
マナーを大切にすることは、その目標を達成するための近道です。
周りの人との信頼関係を築くことで、一緒に練習する仲間を見つけたり、アドバイスをもらったりすることができます。
そうすることで、自信を持って目標に向かって進んでいけるでしょう。
ダンス動画投稿でよくある質問
ここでは動画撮影についてのいろいろな質問を集めてみましたのでご紹介します。
どこでダンス動画を学べるのか?
ダンス動画を学ぶ方法はたくさんあります!
- YouTube プロのダンサーやインフルエンサーが無料で公開しているレッスン動画が豊富です。自分の好きなジャンルやレベルに合わせて探してみましょう。
- ダンススクール 経験豊富な講師から直接指導を受けることができます。初心者向けのクラスから上級者向けのクラスまで、様々なレベルに対応しています。
- オンラインレッスン 場所や時間に縛られずに、自分のペースでレッスンを受けることができます。
- SNS InstagramやTikTokでは、たくさんのダンサーが動画を投稿しています。彼らの動画を見て、参考にしながら練習するのもおすすめです。
どんなダンス動画が人気なのか?
撮影するためには人気になり得る動画を撮りたいですよね。
人気のダンス動画には、いくつかの共通点があります。
- オリジナリティ 他の人の真似をするだけでなく、自分の個性を出したダンス動画は注目を集めやすいです。
- 技術力 難しいステップやコンビネーションをスムーズにこなせる動画は、見ていて気持ちが良いですし、人を惹きつけます。
- エンターテイメント性 面白い衣装や小道具を使った動画、面白い編集をした動画は、多くの人に楽しんでもらえます。
- ストーリー 自分の経験や感情を表現した動画は、多くの人から共感を得ることができます。
ダンス動画で稼ぐことはできるの?
ダンス動画で稼ぐ方法は、いくつかあります。
- 広告収入 YouTubeなどの動画共有サイトで動画を公開し、広告収入を得る。
- 企業案件 企業から依頼を受けて、商品やサービスを紹介する動画を作成する。
- レッスン販売 自分のオリジナルのレッスン動画を販売する。
- グッズ販売 オリジナルグッズを販売する。
ただし、ダンス動画で稼ぐことは簡単ではありません。
多くのファンを集め、継続的に動画を制作していく必要があります。
また世の中には質の高い動画を投稿しているチャンネルは数多くあります。
適当な動画を出してもファンにはなってくれません。他の動画を見ながらしっかり勉強しましょう。
まとめ
ダンス動画は、自分の好きな音楽に合わせて踊る楽しさを共有できる素晴らしいツールです。
しかし、動画を撮影する際は、周りの人への配慮や、著作権など、様々なことに注意する必要があります。
この記事で紹介したマナーを守って、みんなで楽しくダンス動画を作りましょう!
ダンス動画を通して、新しい友達ができたり、自分の表現の幅が広がったりするかもしれません。
ぜひ、色々なことに挑戦して、ダンス動画の世界を楽しんでくださいね!
定員数に限りがございますのでお早めに!
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