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ダンスの振付を早く覚える方法|プロ直伝のマル秘テク

ダンスの振付を早く覚える方法|プロ直伝のマル秘テク

こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

「ダンスの振付を覚えるのが苦手…」
「周りのレッスンについていけない…」

そんな風に悩んでいませんか?

ダンススクールに通い始めたばかりの頃って、ワクワクする気持ちと同時に、不安も大きいですよね。
特に、周りの生徒さんがスイスイと振付を覚えていく中で、自分だけが取り残されているような感覚…本当によく分かります。

私も昔はそうでした。学生時代に体育の授業でダンスをしたくらいで、全くの初心者。
初めてダンススタジオに行った時は、もう緊張でガチガチ。
周りの人たちはみんな経験者に見えて、

「私なんかがここにいていいのかな…」なんて思ったりもしました。

でも、大丈夫!この記事では、そんなダンス初心者さんでも、プロのダンサーが実践している「振付を早く覚えるマル秘テクニック」を、余すところなくお伝えします!

この方法を実践すれば、あなたもきっと、苦手意識を克服して、ダンスがもっともっと楽しくなるはず!
憧れのK-POPアイドルみたいに、カッコよく踊れるようになる日も、そう遠くありませんよ!

ダンスの振付を早く覚えるのが難しいのはなぜ?初心者が陥りやすい3つの落とし穴

ダンスの振付を早く覚えるのが難しいのはなぜ?初心者が陥りやすい3つの落とし穴

「なんで私だけ、こんなに振付を覚えるのが遅いんだろう…」

そう悩んでいるあなた。実は、振付を早く覚えるのが難しいのには、ちゃんと理由があるんです。
そして、それは決してあなただけではありません。多くのダンス初心者さんが、同じような悩みを抱えているんです。

ここでは、ダンス初心者が陥りやすい3つの落とし穴を見ていきましょう。

情報過多のワナ

初めて見る振付って、情報量がものすごく多いですよね。手の動き、足のステップ、体の向き、顔の表情…全部を一度に覚えようとすると、頭の中がパンク状態!まるで、たくさんのボールを一度に投げられて、どれもキャッチできないような感覚です。

完璧主義のワナ

「最初から完璧に踊らなきゃ!」そう思ってしまう気持ち、すごくよく分かります。でも、最初から完璧なんて、プロのダンサーでも難しいこと。
細かい部分にこだわりすぎて、全体の流れを掴めなくなってしまう…これって、すごくもったいないですよね。

反復不足のワナ

1回か2回、なんとなく踊ってみて、「あれ?覚えられない…」と諦めてしまう。これも、よくあるパターンです。
自転車の乗り方と同じで、ダンスの振付も、体で覚えるもの。何度も繰り返して、体に染み込ませることが大切なんです。

「あ、これ、私のことだ…」

そう思ったあなた。もしかしたら、「周りの人に迷惑をかけたくない」という気持ちが強すぎて、焦ってしまっているのかもしれませんね。

でも、焦りは禁物!焦れば焦るほど、体は緊張して、余計に覚えられなくなってしまう…そんな悪循環に陥ってしまいます。

でも、安心してください!これらの落とし穴を避けるための具体的な方法を、次で詳しく解説していきます!

プロ直伝!ダンスの振付を早く覚えるマル秘テクニック

プロ直伝!ダンスの振付を早く覚えるマル秘テクニック

さあ、ここからは、いよいよ本題!プロのダンサーが実践している、振付を早く覚えるためのマル秘テクニックを、3つのステップに分けてご紹介していきます。

テクニック①振付を分解して、攻略せよ!

いきなり難しい料理を作るのは大変ですよね?それと同じで、ダンスの振付も、いきなり全部を覚えようとするのはNG!まずは、振付を細かく分解して、少しずつ攻略していくのが、実は一番の近道なんです。

まずは音楽をトコトン聴き込む!

振付を覚える前に、まずは音楽をとことん聴くことが、とっても大切!曲の構成(Aメロ、Bメロ、サビなど)やリズム、ビートをしっかり把握しましょう。

おすすめの練習方法

      • 音楽だけを何度も繰り返し聴き込む。(通勤・通学中や、家事をしながらでもOK!)
      • 歌詞カードを見ながら、一緒に歌ってみる。(歌うことで、曲の構成やリズムが自然と頭に入ってきます。)

 

振付をパートごとに区切る!

音楽を理解したら、次は振付をパートごとに区切っていきましょう。8小節、4小節、2小節…など、自分が覚えやすい長さに区切るのがポイントです。

区切る際のポイント

      • 動きのまとまりで区切る。(例えば、「手を上げて、下ろして、回す」という一連の動きを1つのまとまりとする。)
      • キメのポーズで区切る。(ピタッと止まるポーズを目印にする。)
      • 音楽の区切りで区切る。(Aメロ、Bメロ、サビなど、音楽の変わり目で区切る。)

 

最初は一部分に集中攻撃!

いきなり全部を覚えようとせず、まずは一部分に集中して練習しましょう。「今日はサビだけ完璧にするぞ!」
「Aメロだけは絶対にマスターする!」というように、目標を定めるのがコツ。完璧主義を手放して、「まずはここまでできればOK!」と、自分を許してあげることも大切ですよ。

テクニック②体で覚えて、染み込ませる!

振付を分解したら、次は実際に体を動かして、体に振付を染み込ませていきましょう!

「ワン、ツー…」声に出してカウント!

「ワン、ツー、スリー、フォー…」と、声に出してカウントを取りながら踊ってみましょう。カウントを取ることで、リズム感が自然と養われ、動きのタイミングも掴みやすくなります。

体の軸を意識して、ブレないダンスを!

バランスを崩さないように、体の軸を意識して踊ることも重要です。軸がしっかりしていると、動きが安定し、よりスムーズに、そしてカッコよく踊れるようになります。

鏡の前で、自分のダンスをチェック!

全身が映る鏡の前で練習するのが理想的です。自分の動きを客観的に見ることで、「ここがちょっと違うな」「もっとこうしたらカッコよくなるかも!」と、改善点が見つかりやすくなります。
もし全身鏡がなければ、スマホで動画を撮って確認するのも効果的ですよ!

反復練習で体に覚えさせる

見本となる動画を参考に、ゆっくりとしたテンポで練習を開始して徐々にスピードを上げていくように練習しましょう。

テクニック③記憶を定着させて、忘れない!

せっかく覚えた振付も、時間が経つと忘れてしまう…そんな悲しい経験、ありますよね?でも、大丈夫!これから紹介する方法を実践すれば、記憶をしっかり定着させて、忘れにくくすることができます。

寝る前の復習は、記憶のゴールデンタイム!

寝る前に、その日練習した振付を軽く復習するのがおすすめです。寝ている間に、脳が記憶を整理してくれるので、定着しやすくなるんです。

こまめな反復練習で、記憶を強化!

1日に何度も練習するよりも、毎日少しずつでも継続して練習する方が、実は効果的!「飽きっぽい私でも、これなら続けられるかも…」そう思ってもらえたら嬉しいです。短い時間で集中して練習することを心がけましょう。

ダンス仲間と教え合うと、効果は倍増!

覚えた振付を他の人に教えることで、自分自身の理解も深まります。間違っている部分を指摘してもらったり、アドバイスをもらったりすることで、さらに上達できますよ!ダンス仲間がいなければ、オンラインで教え合うのも良いですね。

イメージトレーニングで、いつでもどこでも練習!

実際に踊らなくても、頭の中で振付をイメージするだけでも、実は効果があるんです!通勤時間や休憩時間など、スキマ時間を活用して、イメージトレーニングをしてみましょう。

ダンスがもっと楽しくなる!プラスαの練習法

ダンスがもっと楽しくなる!プラスαの練習法

最後に、ダンスがもっともっと楽しくなる、とっておきの練習法をご紹介します!

好きな曲で踊って、テンションMAX!

自分の好きな曲、憧れのアーティストの曲で踊れば、モチベーションがグーンとアップ!楽しく練習できること間違いなしです。

ダンス動画を参考に、レベルアップ!

YouTubeなどでプロのダンサーの動画を見て、動きを真似してみましょう。スロー再生機能などを活用すれば、細かい動きまでしっかり確認できます。

ダンススクールのレッスンで、プロの指導を!

プロのインストラクターから直接指導を受けることで、正しい体の使い方や表現力を学ぶことができます。他の生徒さんと一緒に練習することで、刺激を受け、モチベーションを維持できるのも、ダンススクールの良いところです。

イベントや発表会で、目標達成の喜びを!

目標を持つことで、練習のモチベーションが上がり、達成感を味わうことができます。思い切って、イベントや発表会に参加してみるのもおすすめです。

まとめ

今回は、ダンスの振付を早く覚えるための、プロ直伝のマル秘テクニックをご紹介しました。

覚えるのが難しいと感じていた振付も、

  • 振付を分解する
  • 体で覚える
  • 記憶を定着させる

 

この3つのステップを実践すれば、必ずマスターできます!

そして、何よりも大切なのは、ダンスを楽しむこと!「上手く踊らなきゃ」と気負わず、「楽しい!」という気持ちを大切にしてくださいね。

諦めずに練習を続ければ、必ず上達します。そして、いつかきっと、あなたも憧れのダンサーのように、ステージで輝ける日が来ますよ♪

定員数に限りがございますのでお早めに!
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