こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
韓国が発祥となり、瞬く間に世界ブームとなった「オーディション番組」。今回は、放送当時かなり話題になったオーディション番組を紹介します!
今から視聴できる番組もありますので、気になったらぜひチェックしてみてください。
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おすすめの韓国オーディション番組を紹介!
PRODUCE 101シリーズ
視聴者から「プデュ」の愛称で親しまれるオーディション番組のパイオニア的な存在です。
練習生として集められた101名のメンバーが11名(あるいは12名)の枠をかけて戦います。過去に以下のシリーズが開催されていました。日本でも開催されていましたね。
- PRODUCE 101 Season1(デビューグループ:I.O.I)
- PRODUCE 101 Season2(デビューグループ:WannaOne)
- PRODUCE 48(デビューグループ:IZ *ONE)
- PRODUCE X 101(デビューグループ:X1)
- PRODUCE 101 JAPAN Season1(デビューグループ:JO1)
- PRODUCE 101 JAPAN Season2(デビューグループ:INI)
- PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(デビューグループ:ME:I)
PRODUCE 101シリーズの特徴
101人全員参加のシグナルソング
オーディションが始まる前にYouTubeチャンネルにアップされる101人でのパフォーマンスは圧巻です。
ダンスが得意な子、苦手な子も一生懸命頑張って踊る姿に泣いてしまう視聴者の方も多いはずです。
101人でのパフォーマンスはこの1回きりとなり、このパフォーマンス映像で「推し」を決める人も多いです。
視聴者投票がある
PRODUCE 101シリーズがなぜこんなに有名になったのか?それは視聴者投票があるからです。
PRODUCE 101シリーズでは、この視聴者投票のことを「国民投票」と言い、視聴者を「国民プロデューサー」と呼びます。
自分の推しをデビューさせるため、毎日スマホから投票を行うのが基本です。
パフォーマンス披露の日は現場に入った観客が一番いいと思った練習生に投票するシステムもあり、これによってベネフィットがどのくらい獲得できるか決まります。
ちなみに現場投票ができるのは以下のステージ
- グループバトル
- ポジションバトル
- コンセプトバトル
最終回のデビュー評価はTVを通じて生中継。
そこでの投票は2倍になることもあり、国民プロデューサー達は推しをデビューさせるべく投票に励みます。
Nizi Project
Nizi Projectは韓国の大手アイドル事務所JYPエンターテインメントと、ソニーミュージックが共同で開発したグローバルオーディション番組です。
視聴者からは「虹プロ」と呼ばれ、日本の朝の情報番組では特集も組まれていました。現在はHuluやYouTubeで視聴することができます。
過去に開催されたオーディションは2つ。
- Nizi Project Season 1(デビューグループ:NiziU)
- Nizi Project Season 2(デビューグループ:NEXZ)
最終的に7~9人がデビューします。
Nizi Projectの特徴
オーディションに取り組むメンバーの成長に密着
オーディション中に様々なチームを組み、パフォーマンスを披露していきます。
その中で上手くいかないことや、自信を無くしてしまう出来事があるなど…ツラくて涙を流すメンバーもいるほど過酷な環境となっています。
その中で努力し、本番で目覚ましい成長を遂げる姿を見られるのはNizi Projectならではなのです。
J.Y. Parkの格言
ステージの評価を行うのはJ.Y. Parkなのですが、オーディションに参加するメンバーにかける言葉が素晴らしすぎると話題になりました。
メンバーのどんなところが良かったか、さらに良いパフォーマンスをするために何が必要か、1人1人に声をかける姿が印象的です。
さすが、大手事務所を築いただけあるなと視聴者側も感心してしまいます。
I-LAND
I-LANDは、Big Hit Entertainmentが設立した「BELIFT LAB」のプロジェクトとして開催されたオーディション番組です。
BTSを輩出した大手事務所Big Hit Entertainmentが開催するということもあり、オーディション前からかなり話題になりました。
過去に開催されたオーディションは2つ。
- I-LAND Season 1(デビューグループ:ENHYPEN)
- I-LAND Season 2(2024年4月18日スタート)
Season 1では7人がデビューしましたが、Season 2では最終的に何人がデビューするのか今から楽しみです。
I-LAND の特徴
今までのオーディション番組にない独特のルール
以下のようなルールが設けられています。
- I-LANDには、「I-LAND」と「グラウンド」の2つの建物がある
- I-LANDにいる志願者は「アイランダー(常に12人)」、グラウンドにいる志願者は「グラウンダー」と呼ぶ
- 都度行われるテストパフォーマンスの点数で、I-LANDから降格する人数は変動する
- I-LANDから脱落者が出たら、同じ人数だけグラウンドから補充される
- I-LANDからの降格者はアイランダーが投票で決める
- グラウンドからの補充者は審査員の協議で決まる
- I-LANDに最終的に残れなかった者はデビューできない
パフォーマンスの出来によって、I-LANDにいる志願者が入れ替わるという仕組みです。そして最終的にI-LANDに残っていた志願者がデビューという形になります。
このような形は最近のオーディション番組ではかなり珍しいですね。
過酷さがダントツ
先ほどもありましたが、「I-LANDからの降格者はアイランダーが投票で決める」というルール。
志願者が志願者を降格させなければいけません。
韓国アイドルとしてこれから戦う中で厳しいことも乗り越えていかなければならないにしても、過酷すぎると話題になりました。
まとめ
いかがでしたか?対決方法などが異なり、オーディション番組ごとに特色があることが分かりましたね。
既にデビューメンバーが決まっているオーディション番組もありますが、メンバーが選ばれるまでの経緯など、オーディション番組の様子がまだ見られるものもあります。
気になるオーディション番組がありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね!
本記事は、福岡初心者限定ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
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