こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
アイソレーションとは、体のある特定の部位を動かすことです。その部位以外を動かさないようにして踊ります。
現在、基礎練習としてアイソレーションに取り組んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は、K-POPのダンスの中でなぜアイソレーションが重要視されているのか、その理由について解説していきます。
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K-POPのダンスで重要性の高いアイソレーションを紹介!
アイソレーションの種類は様々あります。
それぞれ解説していきますね。
ネックアイソレーション
首を使ったアイソレーションです。K-POPの楽曲だと、BTSの「Go Go」などが有名です。
「고민보다 Go」の歌詞に合わせて首アイソレーションが振り付けに取り入れられています。
ショルダーアイソレーション
肩を使ったアイソレーションです。K-POPの楽曲だと、ITZYの「WANNA BE」が有名です。
冒頭の肩を使ったアイソレーションは、肩ダンスとも呼ばれとても話題になりましたよね。
胸アイソレーション
名前の通り、胸を使ったアイソレーションです。K-POPの楽曲だと、XGの「Left Light」が有名です。
胸以外の場所を動かすというのは意外に難しいため、特に練習が必要なアイソレーションでもあります。
ヒップアイソレーション
腰やお尻を使ったアイソレーションです。K-POPの楽曲だと、TWICEの「YES or YES」が有名です。
女性アーティストですと、この腰やお尻を使ったアイソレーションがよく振り付けで取り入れられています。
K-POPのダンスでアイソレーションの重要性が高い理由は?
先ほどは、アイソレーションの種類と共に、アイソレーションが取り入れられているK-POPの楽曲を紹介しました。
一例ではありますが、他にもK-POPの楽曲内でアイソレーションを取り入れているものは多くあり、アイソレーションがいかに重要か感じることができたのではないでしょうか。
ここでは、なぜK-POPでアイソレーションが重要なのか、その理由を解説します。
難易度が高いK-POPアイドルのダンスだからこそ基礎が大切
「K-POPのダンス=難しい」というイメージを持っている方も多いと思います。
実際、K-POPのダンスはレベルが高く、振り入れが大変です。
だからこそ、「体力」「体幹」「アイソレーション」「リズム感」など基礎的な部分がしっかりないといけません。
基礎がしっかりしていない状態で、難しいダンスに取り組んでも上手く見えないですよね?動きがお手本と違って見えてしまう原因にもなります。
そのため、練習生の頃から基礎である「アイソレーション」にしっかり取り組ませている事務所が多いのです。
様々なダンスジャンルがミックスされている
K-POPは、HIPHOPやハウス、バレエなど1曲の中で様々なジャンルのダンスが取り入れられていることで有名です。
複数ジャンルのダンスに取り組まなければいけない中で、共通した動きがあります。その1つが「アイソレーション」なのです。
アイソレーションができないと、様々なダンスジャンルに対応できないということです。
そのため、アイソレーションの重要度は高く、基礎練習としてじっくり取り組むようですね。
まとめ
今回は、K-POPダンスに取り組む中でアイソレーションの重要性を解説しました。
これからK-POPダンスに取り組みたい・現在K-POPダンスに取り組んでいるという方は、ダンスの基礎である「アイソレーション」の練習を頑張ってみてくださいね!
本記事は、初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
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