こんにちは!福岡キッズダンススクールリアンの池田いくみです。
お子さんが小学生に上がると親を悩ませるのが「習い事」問題です。
まわりのお子さんが習い事を始めると「うちもそろそろ」と思い始める方が多い様です。
スイミング、ダンス、サッカー、野球など子供の習い事は今後の成長にとても影響があると考え、慎重になってしまうものです。
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スポーツ系の習い事でダンス人気急上昇中
スポーツ系の習い事の中でスイミングは不動の人気を誇っています。
しかし最近スイミングと同じくらい人気を集めているのがダンスなのですよ!
キレキレのダンスをメインとする韓国アイドルグループが日本でブームになったり、SNSで踊りやすい振り付けで踊る動画が話題になったりと、親世代、子世代にダンスがとても身近になった影響が大きいのかもしれませんね。
子供のダンスはいつから習う?
子供がダンスを始める時期に「いつが正解」といった答えはありません。
音楽に興味を持ちリズムに乗り始める幼児期から始める子もいれば、学生になって始める子もいます。
お子さん本人がダンスに興味を持ち始めた時がダンスのはじめ時といえるでしょう。
子供がダンスを習うメリット
ダンスを習うことでリズム感が身に付くのは周知の事実です。
しかし、ダンスはリズム感だけでなく、お子さんの精神的、身体的なメリットが得られます。
ここではぞれぞれのメリットを3つずつご紹介致します。
まずは精神的メリットをお伝えいたします。
1・自己肯定感が高まり自信がつく
ダンスは鏡越しの自分の姿を確認しながらするので、自分ができていないところや苦手なところを見つけやすいのです。
初めはできなかったステップやターン、振りなどが少しずつできるようになると自己肯定感が高まり自信に繋がります。
2・協調性が身につく
ダンスは一人でもできるスポーツですが、発表会などはチーム一丸となって作品を作り上げていきます。
その際、自分だけが上手く踊れてもチームとしては見栄えが悪かったり、逆に自分が足を引っ張ることもあります。
仲間と互いに振りの確認やズレなどを修正しながら何度も繰り返し踊る事も多く、「みんなで揃えてカッコよく踊ろう」と協調性が自然と身についていくのです。
3・考える力が身につく
ダンスは「考える力」が養うことが出来ます。
ダンスにはサッカーの様なポジションなど無く、みんなで同じ振り付けを踊ります。
そのためお友達との違いに気付きやすいのです。
鏡越しにどんどん上手くなるお友達を見て「自分となにかが違っている」と気付き、「どうしたら同じように踊れるのか?」と考えるられる力が身につきます。
鏡を見ながらのレッスンなので「うまくできた」事にお子さん自身も気付けるので、みるみる上達するのもダンスの魅力です。
次は身体的メリットをご紹介致します。
1・基礎体力が向上する
ダンスは見た目以上に腹筋や背筋など全身の筋肉を使います。
立ちっぱなしで首や指先、足先などの細部まで動かすのでバランス感覚も養うことが可能です。
2・表現力が身につく
ダンスは表現力が必要なスポーツです。
ダンスレッスンでは「ここは元気よく踊りましょう!」「ここは悲しそうに!」といった表現の部分もレクチャーしていきます。
元気よくみせるには?悲しそうに見せるには?などお子さん自身が、鏡で「自分がどう見えているのか?」を考えることになります。
この時間はお子さんの表現力のアップにつながるのです。
最初は恥ずかしがり屋・人見知りのお子さんでも、表現する事に慣れていくと表現することが楽しくなり、堂々と自分のダンスを披露できるようになりますよ。
3・姿勢が良くなる
スマホやタブレット、ゲーム機の利用時間が多い現代は「猫背」「巻き肩」など「姿勢」に悩むお子さんも多いです。
姿勢をよくするのにダンスは効果的です。
ダンスは体幹が自然と鍛えられるので、腹筋背筋のバランスが整い姿勢が良くなります。
姿勢が良くなると猫背や巻き肩などが改善されますよ。
まとめ
スポーツ系のお子さんの習い事でダンスが人気急上昇中であること、お子さんがダンスをすると精神的にも身体的にもメリットがあるとお分かり頂けたのではないでしょうか?
音楽にあわせて体を動かしているお子さんでしたら「ダンス」を習わせてあげるのもいいですよ!
福岡キッズダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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