こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
「毎回ダンスレッスンで『もっと大きく踊って!』と指摘される」
「プロダンサーみたいにダンスを大きく踊れるようになりたいけど、何を頑張ったら良いか分からない」
このような悩みを持っていて、どう踊ったら良いか分からないという方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんな悩みを解決するために「ダンスを大きく踊るために必要なこと」を解説します。
今ダンスレッスンを受けていて踊り方に悩んでいる方や、ダンス初心者の方はぜひ参考にしてくださいね。
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ダンスを大きく踊るには?意識すべき5つのポイント
ダンスを大きく踊る為に意識すべきことは主に5つです。
- 体を最大限に使う
- 柔軟性を養う
- 動きにメリハリをつける
- 体幹を鍛える
- 自信をもってダンスを踊る
一つずつ解説していきましょう。
体を最大限使う
「そんなの当たり前」と思う人もいるかもしれませんが、意外と体が最大限動いていない人が多いのです。
・手を伸ばす
・足を使う
どのくらいまで伸ばせるか?確かめてみましょう。大げさぐらいがちょうどいいと言われています。
自分が思っているよりも、大きく動かした方が良く見えるということですね。
また、以下の点も注意して見ましょう。
・指の先まで意識する
・つま先まで意識する
ダンスが上手な人は、「髪の毛も一緒に踊っているみたい。」と言われるくらい、体全体を上手く使っています。体の使い方を身につけられれば、自然と表現力も鍛えられますので、どんどん体を使っていきましょう。
柔軟性を身につける
柔軟性を身につけることで、体の可動域が広がります。
柔軟性を鍛えるために日常でできることは、「ストレッチ」です。
▼ダンスをするうえで柔軟性があった方が良い部分
・股関節
・肩甲骨
・他関節
あらゆる関節周りをほぐして、柔軟性を高めましょう。
また、柔軟性があると、
・アイソレーション
・アップやダウンなどの基礎的な振り付け
がさらに上手く見えるようになりますよ!
動きにメリハリをつける
ダンスを大きく踊ると言っても、全て力を入れて踊ってしまうと、曲終わりまで体力がもちません。
また、見る人によっては「どたどたして見える」という印象を与えてしまいます。
そこで大切なのがメリハリです。いわゆる動きに「緩急」
メリハリをしっかりつけることで、大きく見せたい部分をしっかり魅せることができます。
また、曲のイメージもしっかり表現できるようになります。
慣れるまではカウントを意識して、「○カウント目は強く、○カウント目は力を抜いて踊る」と、メリハリをつける箇所を考えて踊ってみてください。
慣れてくると、曲を聴き、振り付けをみて、「ここは強く踊った方が良いかも」とポイントが分かるようになります。
体幹をしっかり鍛える
「大きく踊りたい!」と思って大きく動いてみると、体の動きがついていかずふらついてしまう、次の振り付けに入れないなどの問題が発生してしまいます。
これは、体幹がしっかりしていないことが原因です。
対して、体幹がしっかりしている人は、体の使い方が上手く、大きく見せたい箇所でしっかり自分を魅せることができているのです。
体幹=インナーマッスルで、腹横筋とも呼ばれています。
普通のトレーニング(腹筋など)ではなかなかつかないものですし、インナーマッスルを鍛えるのはかなり時間がかかると言われています。
正しい方法で、毎日コツコツやる必要がありますね!
自信を持つ
振り付けが小さく見えてしまう原因として、緊張しすぎてしまう・振り付けに自信がないなどがあります。
どちらも自信をつけることで乗り越えられるのです。
・練習をたくさん積んでステージに上がるまでに完璧にしておく
・人前で披露することに慣れて緊張をなくす
など、自信を持つための努力をしっかりしましょう!
また、「間違えたらどうしよう」という気持ちをなくすことも効果的です。もし間違えても、「これが本来の振り付け!」くらい、顔に出さず踊り切ってしまうことが大切ですよ!
まとめ
ダンスを大きく見せる・踊るコツについて紹介しました。
体の使い方を見直すのも良いですが、何よりも大切なのは「自信」です。
ぜひ、自信をもってステージ上や人前で踊れるように、練習を積んでいきましょう!
本記事は、福岡初心者限定ダンススクールリアンの池田いくみが執筆致しました。
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