博多ダンススクール

博多ダンススクールが自宅でのダンス自主練法を伝授します

こんにちは!博多ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンスの上達には、日々の自主練も欠かせません。
自主練はダンススタジオでなくても、自宅でやることも十分に可能です。
今回は家でのダンス練習に必要なものと、マンションでもできる自主練方法を解説します。

家でのダンス練習に必要なものと、マンションでもできる自主練方法

家でのダンスに必要なスペースはどのくらい?

ブレイクダンスのように広範囲のスペースを必要とするダンスは自宅練習に向きませんが、ヒップホップなどの立ち系のダンスであれば、そこまで広いスペースは必要ありません。

目安として、畳半分程度(90×90cm)のスペースがあれば練習は可能です。

練習の際は、家具や壊れやすい物は練習スペースから移動させておきましょう。

また、換気と適切な室温も重要です。

家でダンス練習するときに必要なもの5選

家でダンスの練習をするときは以下のアイテムを用意しましょう。

全身鏡

自宅での練習でも、自分の踊っている姿を確認するための鏡は欠かせません。

ダンススタジオのような大きな鏡までは必要ありませんが、全身が見える鏡が望ましいです。

理想は幅50cm以上ですが、30cm程度でも問題ないでしょう。

なければ小さな鏡でも構いません。自分の姿勢やフォームをチェックするのに役立ちます。

ただし、鏡に夢中になりすぎて周りの物にぶつからないよう注意してくださいね。

動画撮影ができるもの(スマートフォンやカメラ)

ダンスの練習には、自分の姿を客観的に見られる動画撮影ができるものがとても役立ちます。

スマートフォンやタブレット、デジタルカメラなど、身近なデバイスで十分です。

鏡で見ているときには気づかなかった癖や、改善点が見えてくるかもしれません。
また、上達の過程を記録として残せるのもポイントです。以前の自分と比べて、どれだけ成長したかを実感できると、モチベーションアップにもつながるでしょう。

自分のダンスを客観的に見ることで、より効果的な練習ができるようになりますよ。

音楽プレーヤー・スピーカー

スマートフォンから音楽を流してダンスの練習もできますが、ダンスは細かい音を聴くことも重要。
できれば音質の良い音楽プレーヤーまたはスピーカーがあるとダンスがしやすくなります。

ただし、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合や、近隣の住宅の距離が近い場合は、音楽の音量と時間帯に気を付けましょう。練習する時間帯は朝9時〜夜21時までがベストです。

マンションで騒音が気になる場合は、ワイヤレスのイヤフォンを活用すると良いでしょう。

家族や近隣の方々への配慮を忘れずに、適切な時間帯と音量で練習することが大切です。

スキンシューズ

フローリングの床で練習するときに用意しておきたいのはスキンシューズです。

素足で踊ると指の付け根が擦れて痛めてしまいます。逆に靴下を履いて踊ると滑って危険なので、足裏を保護しながら滑り止めの役割もあるスキンシューズがあると、快適に踊れますよ。

マット

床の状態によっては、ヨガマットやダンス用のマットがあると安全です。とくに硬い床の上で練習する場合、関節への負担を軽減できます。

マンションなどの集合住宅に住んでいる場合は、防音機能の高いマットを敷いたほうが良いでしょう。

家でダンス練習するときに必要なもの5選

マンションでもOK!家でできるダンス練習例

家でできるダンス練習は、単純に踊るだけに限りません。主に以下のような練習方法もあります。

アイソレーション

ダンスの基礎練習であるアイソレーションは、家での練習に向いています。
体の特定の部位だけを独立して動かすスキルを磨くアイソレーションは、ほとんど音を立てずにできる練習です。

音楽は控えめの音量で動きを小さく保つことで、階下への影響を最小限に抑えられます。
静かな環境でじっくりと体の動きをコントロールする感覚を養うことが可能になり、ダンスの質を高める効果的な方法の一つです。

リズムトレーニング

リズムトレーニングも、工夫次第で静かにできる練習です。
まずメトロノームアプリを流しながら、指や手でリズムを刻む練習から始めましょう。

次に、その場での小さなステップや体の揺れでリズムを表現する練習に移行します。
床を強く踏まないよう注意することで、静かに練習できます。
また、座った状態で手や上半身だけを使ってリズムを取る練習も効果的です。

体幹トレーニング

体幹トレーニングは、ダンスの基礎となる重要な練習であり、静音性も高いのがポイント。
プランクやサイドプランク、腹筋運動などは、マットを敷いて行うことで床への衝撃も最小限に抑えられます。
プランクなどの体幹トレーニングにより、バランスの良い筋肉が鍛えられ、基礎代謝アップや身体の可動域の拡大が期待できます。
ダンスに必要な安定性と柔軟性を向上させつつ、近隣への配慮にもなるので、ぜひ取り入れてみてください。

まとめ

ダンスの自主練習は、自宅でもやることは十分に可能です。

スタジオでの練習だけでなく、自宅でもダンスの基礎を磨くことを習慣化しましょう。

マンションの場合は、今回紹介した練習方法をぜひ参考にしてくださいね。

定員数に限りがございますのでお早めに!
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