こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
以前より身近なもの、そして誰でも気軽に踊れるようになったダンス。
その背景には、保健体育の授業で必修化されたことも影響しています。
授業では、ヒップホップダンスだけでなくフォークダンスなどさまざまなジャンルに挑戦します。
なかでも、創作ダンスは、1から振りを考えないといけないので、振り付け考案に時間がかかってしまうこともありますよね。
そこで今回は、体育の授業や文化祭などで取り入れたい基本のステップを10個紹介します。ダンス初心者さんでも真似しやすいのでぜひ参考にしてくださいね。
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ダンスの基礎ステップ10種類
①ボックス右
最初に右足を出し、そこに左足を交差させ、そのまま地面に四角形を描くようにステップを踏みます。
歩幅の大きさでも見え方が変わってくるので、ジャンルにあわせて試してくださいね。
②ボックス左
ボックス右の反対バージョンです。
左足から踏み出し、右足でクロスします。
足を出す順番を紙に書いたものを、地面に置いて練習するのもおすすめですよ。
③サイドステップ
片足ごと、サイド(右足なら右)に一歩踏み出すステップです。
膝を使って、柔らかく踏みましょう。
サイドステップに慣れてきたら、足を引きずるスライドステップなども一緒に覚えておきましょう。
④キックステップ
キックしながら、ジャンプする動き。
右足で前にキックしたと同時に、左足を後ろに引くイメージです。
膝をしっかりとあげるとメリハリのある振りになりますよ。
⑤ターン右
右足を前にして、足をクロスし、そのままクルッとまわる動きです。
お腹に力をいれると、バランスを崩すことなくきれいにターンができますよ。
⑥ターン左
ターン右の反対バージョンです。
左足を前にクロスし、顔は直前まで正面をみるように回ります。
踵を軸にしながら、腕を使ってきれいにまわりましょう。
⑦ビズマーキー
アイドルの振り付けにもよく使用される簡単なのにかっこいい動きです。
腕を水平にしながら、左右の手を交互にパンチしていくステップ。
左側にステップを踏んだら右手でパンチするように、踏み込んだ足と反対の手を使うのが一般的です。
⑧ランニングマン
三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの振り付けがきっかけで、流行ったステップです。
足を前後に開いた形からスタート。次に、前の足を後ろに引きながらジャンプし、同時に反対の足を上げて下ろします。
また、足を前後に開くときはダウン、足を上げたときはアップといった体の使い方も同時に行いましょう。
⑨ブルックリン(アロー)
ひじを引くときに、体を斜めにして動くステップです。
胸のアイソレを使って、メリハリをつけるとかっこよく見えますよ。
⑩チャールストン
シャッフルダンスでもよく使用される動きです。
足をイン・アウトに動かすステップで、インのときに足をあげましょう。
かかとだけを動かすのがポイントですよ。
まとめ
今回紹介した10個の基本テクニックは、体育の授業ではもちろん、どんなダンスのジャンルでも使えます。
基礎ステップがなかなか覚えられない方は、手と足を別々に練習してみるのもおすすめですよ。
お手本動画を確認しながら、身体を使って覚えてくださいね。
初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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