こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンス初心者さんやスクールに通い始めたばかりの方は、基礎練習に加え、リズム感を鍛えることが上達のポイントです。
リズム感を鍛えることで、キレのあるダンスはもちろん、チームで踊る際に一体感が生まれ、より洗練されたパフォーマンスが完成しますよ。
この記事では、ダンス初心者さん向けにリズム感を鍛えるメリットなどと併せて、リズム感を鍛える方法をご紹介します。
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リズム感がない原因は、音に慣れていないこと
リズム感とは、曲のテンポにあわせてリズムを取る能力のこと。
ダンスを踊る際は、一定のリズムで踊ることはもちろん、ベストなタイミングで体をコントロールすることが必要不可欠です。
リズム感がない人や、一定のテンポをキープするのが苦手な人の特徴として、「音に慣れていない・メロディーを覚えきれていない」ことが深く関係しています。
安定したリズムを刻むためには、メロディーを覚えて音に慣れることが重要になってきます。
リズム感を鍛えると得られるメリット
リズム感がある・ないは、生まれつきの能力という声も聞かれますが、リズム感は鍛えることで、しっかりと身につけられます。
リズム感を鍛えると、踊る楽曲の曲調を瞬時に理解できるようになるため、上達スピードもアップ!
また、リズムにあわせた振り付けをすることで、キレのあるダンスにつながるメリットも。
チームで踊る際には、1人だけテンポがズレることを防ぐ効果もありますよ。
より一体感のあるパフォーマンスが完成するので、ダンス初心者さんは基礎練習に加え、リズム感を鍛えることに意識を向けてみてくださいね。
リズム感を鍛えるためのおすすめのトレーニング方法
ここからは、リズム感を鍛えたい方におすすめのトレーニング方法を2つご紹介します。
①メトロノームにあわせてリズムを刻む
基本のトレーニング方法である、メトロノームを使用したトレーニング方法から実践してみましょう。
まずは、表拍(メトロノーム音)にあわせて、手拍子でビートを刻んでみましょう。
慣れてきたら、メトロノーム音が鳴った後(裏拍)で、手を叩いてみてくださいね。
ただ手を叩くだけでなく、一定のリズムをキープさせることに、意識を向けるのもポイント。
無料のメトロノームアプリも幅広く展開されているので、今日からトレーニングを始められますよ。
②踊る楽曲をたくさん聴く
メトロノームを使ったトレーニングと並行して、踊る楽曲の歌詞・メロディーを全部覚えるまで、じっくりと聴いてみましょう。
曲調を理解するのはもちろん、ドラムやベースなどの音楽を支えている「リズム」を把握することもポイント。
リズムを掴むことで、メロディーとズレることなく華麗に踊ることができますよ。
まとめ
ダンスを踊る際に必要なリズム感は、メトロノームを使ったトレーニングや踊る楽曲のリズムを把握することで身につけることができます。
また、リズム感は生まれつきの能力ではないので、時間をかけてトレーニングすれば必ずリズム感をアップできますよ。
ダンススキルも高められるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。
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