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福岡ダンススクールがジャズダンスの歴史や種類を徹底解説!

こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

K-POPの振り付けに使用されるなど、近年人気が高まるジャズダンス。

自由な発想で型にはまらないジャンルとしても注目されています。

今回は、ジャズダンスの特徴や歴史について深堀りしていきます。

自由な表現方法が魅力のジャズダンスとは

ジャズダンスには、「これがジャズダンス」といった定義はなく、時代とともに変化する適応性のあるダンスです。

定義はないものの、ジャズダンスの多くは、体の軸を意識するといったバレエ要素に、ダイナミックさかつポップさを取り入れた振り付けが採用されています。

テーマパーク、アイドルの振り付けや海外アーティストのバックダンサーなど、さまざまなシーンで触れることが多いのが特徴。

ジャズミュージックに合わせて踊るイメージがありますが、近年は音楽のジャンルは問わず、さまざまなミュージックに合わせて踊ることが多いですよ。

ジャズダンスの歴史

ジャズダンスが誕生したのは1920年代と、意外にも歴史が古いジャンルです。

アメリカのニューオリンズ市の黒人たちによって、トランペットやクラリネットを中心に演奏するスタイル“ジャズミュージック”が誕生。

その音楽に合わせて踊ったことがルーツと言われています。(※諸説あり)

日本では、戦後1940年代にアメリカ文化の流入によって注目されました。

ジャズダンスの種類

ジャズダンスとひと口にいっても、さまざまな種類があります。

ここでは3つのジャズダンスについて紹介します。

1 ジャズファンク

最近注目されているジャズファンクは、キレやスピード感のある動きが特徴。

リズミカルな動きと、野性的な力強いダンスをかけ合わせて個性を主張するようなイメージです。

ときには、セクシーさをアピールすることもあり、型にはまらない自由な発想で踊れるのが魅力のひとつ。

衣装もキュートなものからコミカルでエンターテインメント性を持ち込んだものまで、さまざまです。

2 ジャズヒップホップ

その名の通り、ジャズダンスとヒップホップダンスのハイブリッドなスタイルです。

ベースはジャズダンスで、全体のアクセントとしてヒップホップダンスを取り入れています。

最近ではK-POPの振り付けに使用されることが多いですよ

また、ヒップホップジャズと呼ばれるものも存在しており、ジャズヒップホップとは反対に、ヒップホップを基盤にしたスタイルです。

3 ストリートジャズ

路上パフォーマンスのひとつであるストリート要素を取り入れたストリートジャズは、しなやかな動きと音に合わせたリズミカルな動きがポイントです。

日本のアーティストでは、EXILEやDA PUMPがストリートジャズを取り入れていますよ。

バックダンサーの振り付けに使用されていることも多いので、よく目にする種類かもしれません。

まとめ

ジャズダンスは他にも、R&Bジャズやスロージャズなどたくさんの種類があるので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

自分のスタイルにあったジャズダンスで、ダンスライフをより充実させてみませんか。

初心者限定福岡ダンススクールリアンの池田いくみでした。

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