こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
近年、「ダンスを始めたい!」と思っている方が増えていますよね。
でも、いざダンススクールを探してみると、料金システムがよく分からなくて不安…という方もいるのではないでしょうか?
ダンススクールの料金システムには、大きく分けて「月謝制」と「チケット制」の2種類!
どちらを選ぶべきかは、あなたのダンスの目的やライフスタイルによって決めるのがおすすめです。
そこで今回は、それぞれの料金システムの特徴やメリット・デメリットを徹底比較!
ダンス初心者さんに向けて、月謝制が断然オススメな理由もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
Contents
料金システムの種類と特徴
ダンススクールの料金システムは、大きく分けて「月謝制」「チケット制」の2種類です。
どちらを選んだらいいのか悩まれる方もいるはず。
そこでここでは、それぞれの特徴をご紹介します。
1. 月謝制
月謝制とは、毎月決まった金額を支払うことで、一定回数のレッスンを受講できるシステムです。
例えば、毎週水曜日の午前中のレッスンを、月4回受講するというような感じですね。
多くのダンススクールで採用されており、最も一般的な料金システムです。
2. チケット制
チケット制は、回数券(チケット)を購入し、有効期限内に好きなレッスンを受講できるシステムです。
例えば、有効期限3ヶ月以内の受講10回分チケットを、受講したいレッスンに使用します。
自分のペースでレッスンを受講したい方におすすめのシステムです。
「月謝制」「チケット制」の特徴を理解し、自分のライフスタイルや目的に合った料金システムを選ぶようにしましょう!
ダンス初心者必見!月謝制でダンスを始めるのが断然オススメな理由
ダンスを始めたいけど、料金システムがよく分からなくて不安…という方、いらっしゃいませんか?
そんなあなたに、今回はダンス初心者さんにとって月謝制が断然オススメな理由を3つご紹介します!
1. モチベーションを維持しやすい
月謝制は毎月決まった金額を支払うことで、「せっかくお金を払ったんだから頑張ろう!」という気持ちが自然と湧いてきます。
また、同じ曜日にレッスンを受けることが多い月謝制は、レッスンを受ける習慣が身に着けやすく、継続することで着実にスキルアップを目指せます!
チケット制のように「行きたい時に行けばいいや」という緩い気持ちになりにくいので、挫折しにくいのが月謝制の大きなメリットと言えますね。
2.コストパフォーマンスが良い
月謝制は、チケット制に比べて、1回あたりのレッスン料金が割安になる傾向があります。
長く続ければ続けるほどお得になり、経済的にダンスを楽しめますよ。
初期費用を抑えたい方にも月謝制はおすすめのシステムなんです。
3. ダンス仲間を作りやすい
月謝制では、毎週同じ曜日に同じメンバーでレッスンを受けるため、自然と仲間意識が生まれます。
同じ時間を過ごすダンス仲間との交流は、モチベーション維持にも繋がりますよ。
また、ダンス初心者さんにとっては、ダンス仲間はすごく頼りになる存在です。
困ったことや分からないことがあっても、ダンス仲間がいれば気軽に相談でき、悩みを解決できるはずです。
月謝制は、ダンス初心者さんにとって継続しやすく、コストパフォーマンスが良く、仲間を作りやすいという3つの大きなメリットがあります。
もちろん、チケット制にも良さがありますが、まずは月謝制でダンスを始めてみるのがおすすめです。
知っておきたい月謝制のデメリット
初心者さんにとって月謝制はメリットが多くおすすめですが、同時にデメリットもあります。
月謝制を選択する際は、デメリットをしっかり理解したうえで受講しましょう。
1. 費用負担
月謝制では、毎月決まった金額を支払うことから、もし都合が悪くレッスンを受講できない場合でも、料金が発生してしまいます。
もし、怪我や事情があってレッスンを長期休みたい場合は、一時的にレッスンを休む「休会制度」を利用するのがおすすめです。
ただし、スクールによっては「休会制度」がない場合があったり、休会に別途手数料がかかったりする場合があるので、スクールに確認をしましょう。
2. スケジュール調整
レッスンの日時が決まっている月謝制では、自分のスケジュールと合わない場合があります。
曜日や時間を変更できるスクールもありますが、希望通りの枠が空いているとは限らないので、自分のスケジュールとの調整が必要になることがありますよ。
3. 解約手続き
解約する場合、入会後から一定期間を経過しないと解約できなかったり、解約手続きは窓口のみの対応だったりすることがあります。
入会する際は、解約に制約があるのか事前に確認するようにしましょう。
月謝制は、安定的にレッスンを受講したい方や、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
しかし、自分のライフスタイルやスケジュールに合っているか、追加費用や休会・解約制度などを事前に確認するようにしましょう。
ダンス中級者以上必見!チケット制でさらに自由なステップアップを
「もっと自由に、もっと深く、ダンスを追求したい」
そんな思いをお持ちのダンス中級者以上の皆さん、ダンスチケットをうまく使って、ステップアップを目指してみてはいかがですか?
ここでは、中級者以上の皆さんにぜひ知っていただきたい、チケット制の魅力を3つご紹介します。
1. レベルに合わせた自由な選択
中級以上のレベルになると、得意なジャンルや伸ばしたいスキルが明確になってきますよね。
チケット制なら、自分のレベルや目的に合わせて、受けたいレッスンを自由に選択することができますよ。
基礎を固めたい時は基礎クラスを、応用力を磨きたい時は応用クラスを、というように柔軟に対応できるのがチケット制の大きなメリットです。
2. スケジュールに縛られない
仕事やプライベートが忙しい方にとって、時間の自由度は非常に重要です。
チケット制なら、自分の都合の良いタイミングで好きなレッスンを受講することができます。
残業や急な予定変更があっても、無駄なくレッスンを受けられるのはチケット制ならではの特権ですね。
3. 様々なジャンルに挑戦できる
中級以上のレベルになると、新しいジャンルへの挑戦意欲も高まってくるのではないでしょうか?
チケット制なら、気軽に様々なジャンルのレッスンを試すことができるのでおすすめです。
新しい発見や刺激を得て、ダンスの幅を広げることができますよ。
知っておきたいチケット制のデメリット
ダンス中級者以上の方におすすめのチケット制、そのデメリットについても見てみましょう。
1. 料金割高
1回あたりのレッスン料金が月謝制に比べて割高になる場合が多いです。
長く続けるほど、月謝制の方がお得になる傾向があります。
2. 受講機会の確保
チケット制は、月謝制とは違ってレッスン枠が確保されているわけではありません。
受講したいレッスンが満員だった場合、受講できない場合があります。
計画的に受講しないと、有効期限内に受講できずチケットが無駄になることがあるので注意しましょう。
3. モチベーション維持
レッスン日程が決まっていないチケット制は、自分でスケジュール管理をする必要があります。
やる気や意欲がないと、レッスンに通い続けるモチベーション維持が難しくなるかもしれません。
チケット制は、自由な受講スタイルや柔軟なスケジュールを重視する方におすすめです。しかし、料金が割高になる場合や、受講機会の確保、モチベーション維持などが課題となる場合もあります。
まとめ
ダンスを始めるにあたって、料金システムは気になるポイントですよね。
この記事では、月謝制とチケット制の特徴、そして初心者さん、中級者以上の方におすすめの理由をまとめました。
月謝制は、ダンス初心者さんにとって継続しやすく、コストパフォーマンスが良く、仲間を作りやすいという3つの大きなメリットがあります。
また、チケット制は、受講したいレッスンを好きなタイミングで自由に選択することができるので、様々なジャンルのレッスンに挑戦したいと考える中級者以上の方におすすめです。
月謝制・チケット制にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、よく理解したうえで選択してみて下さいね。
もし不安な点があれば、スクールに問い合わせてみましょう。親切に教えてくれますよ。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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