こんにちは！福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
TikTokで人気のダンス動画を見て、「私もやってみたい！」と思ったことはありませんか？気づけば何度も見返してしまったり、つい真似してしまったり…。
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
実は、TikTokのダンス動画の魅力は、誰でも気軽に参加できることです。
ダンス初心者から上級者まで、年齢や性別を問わず、多くの人々がTikTokダンスを楽しんでいます。
簡単で覚えやすい振り付けから、ちょっと変わった独創的な動きまで、バリエーション豊かなダンスがどんどん生まれています。
この記事では、2024年TikTokで話題になり、注目を集めている7つのダンスをピックアップしてご紹介します。
TikTokでダンスが流行する理由や特徴とは？
TikTokは、日々新しいトレンドが生まれ、世界中のTikTokerが個性溢れるダンス動画を投稿しています。
どうしてこれほどまでにTikTokでダンスが流行したのでしょうか？
また、どんなダンスが注目を集めたのか、それらの特徴について詳しく見てみましょう！
TikTokでダンスが流行する理由
TikTokでダンスがこれほどまでに人気を集める理由はいろいろありますが、大きく分けるとこの3つです。
手軽に始められる
スマートフォン一つで、誰でも簡単に動画を撮影・編集・投稿できるため、気軽にダンスを始められます。
ダンスで世界とリンクできる
同じダンスに挑戦したり、オリジナルの動画を作成したりすることで、他のユーザーと繋がり、一体感を味わえます。
自己表現としてのプラットフォーム
ダンスを通して、自分の個性を表現し、世界に発信できます。
今はアプリで簡単に編集ができたり、編集時間が多くかからずタイムリーに投稿できます。
また、TikTokのダンスは初心者でも気軽に挑戦できて、シンプルでクリエイティヴな振り付けが多いのも流行る理由になりますね。
このように、TikTokはダンス好きの人たちにとって、非常に魅力的な活動場所になっているんです。
2024年 TikTokで流行したダンスの特徴
では2024年のTikTokでは、どんなダンスが流行したのでしょうか？
シンプルで覚えやすい振り付け
初心者でも気軽に挑戦できる、シンプルでキャッチーな振り付けが人気を集めました。
個性的な衣装や小道具
派手な衣装や面白い小道具を取り入れることで、動画にインパクトを与え、より多くの人の目に止まるように工夫されていました。
流行りの曲との組み合わせ
最新のヒット曲や、懐かしの楽曲に合わせてダンスをすることで、多くの視聴者の共感を得ました。
2024年のTikTokでは、シンプルで覚えやすく、個性的な要素が盛り込まれたダンスが流行したようですね。
2024年 TikTokで注目の流行ダンス7選を紹介
2024年もTikTokは、若者を中心に大きな盛り上がりを見せ、数多くのトレンドが生まれました。
その中でも特に注目を集めたダンスを7選に厳選し、それぞれの魅力や特徴、流行した背景などを詳しくご紹介します。
- ギリハッピーダンス
- BBBBダンス
- チーム友達ダンス
- カンカンダンス
- しかのこダンス
- ギリギリダンス
- まいたけダンス
それでは、それぞれのダンスを見ていきましょう！
ギリハッピーダンス（KOMOREBI – Giri Giri）
特徴
楽曲「Giri Giri」のサビ部分である「ギリギリ ギリhappy」の歌詞&リズムに合わせて踊るダンス。曲のタイトルにもなっている「ギリギリ」という言葉が象徴するように、日常のちょっとしたハプニングや、ギリギリな状況をコミカルに表現した振り付けが特徴です。
流行の理由
リズム感が良く、誰でも簡単に踊れることから、幅広い層に人気が広がりました。2024年オリンピックのサッカー選手代表として出場した三戸舜介選手と斉藤光毅選手やタレントの草彅剛さんも踊ったことから、とても話題になったダンスです。
BBBBダンス（Creepy Nuts – Bling-Bang-Bang-Born）
引用元：Creepy Nuts
特徴
アニメ『マッシュル-MASHLE-』のオープニングテーマとして話題になった楽曲に合わせて踊るダンス。サビ部分の「Bling-Bang-Bang-Born」の力強いリズムと個性的な振り付けが印象的です。
流行の理由
アニメファンだけでなく、幅広い層に人気のあるCreepy Nutsの楽曲と、一度見たら忘れられないインパクトのある振り付けが合わさり、大きな話題となりました。
チーム友達ダンス（千葉雄喜-チーム友達）
引用元：特徴
世界的に有名なラッパーKOHHが千葉雄喜と名前を変えて楽曲を発表。ヒップホップアーティスト集団「KING OF SWAG」が振付を担当したことから、ダンスも話題になりました。
「チーム友達」のMVが、友達（集団）と踊るシチュエーションということもあり、”大人数で自由に踊る”楽しいダンスとなっています。
流行の理由
友情をテーマにしたシンプルで分かりやすい歌詞が、多くの人々の共感を呼びました。TikTokを中心に、様々なアレンジを加えて踊る人が多く、個性豊かな動画が数多く投稿されています。
カンカンダンス（扛過槍放過羊）
引用元：リアルピース
特徴
中国発祥の楽曲「扛過槍放過羊」（カングオチアンファングオヤン）のリズムに合わせて踊る、シンプルながらも中毒性のあるダンスです。右手をピストルのように構え、首を振る動作が特徴的で、その後、様々なアレンジを加えながら踊られています。
流行の理由
中国の「80後逐夢男団」というグループが、この曲に合わせてオリジナルダンスを披露したことが流行の始まりです。
難しいステップはなく、誰でも簡単に真似できるシンプルな振り付けが世界中のユーザーをカンカンダンスに挑戦させ、動画を投稿。その様子が拡散され、瞬く間に人気となりました。
しかのこダンス（シカ色デイズ）
引用元：TWIN ENGINE
特徴
アニメ『しかのこのこのここしたんたん』のオープニングテーマ「シカ色デイズ」に合わせて踊るダンスです。アニメの世界観を表現した可愛らしい振り付けと、独特のリズムが特徴。鹿の角が生えた主人公「鹿乃子のこ」のキャラクター性を活かした、ユニークな動きも魅力の一つです。
流行の理由
アニメ『しかのこのこのここしたんたん』が話題になったことで、オープニングテーマの「シカ色デイズ」も注目を集め、ダンスも一緒に広まりました。
ギリギリダンス（こっちのけんと-はいよろこんで）
引用元：こっちのけんと
特徴
こっちのけんとさんの楽曲「はいよろこんで」に合わせて踊られるダンスです。曲の明るい雰囲気や、若者たちの日常を切り取ったような歌詞の世界観を表現した、軽快でポップな振り付けが特徴。
流行の理由
「はいよろこんで」の曲自体が非常に人気で、一度聴くと口ずさみたくなるようなメロディーが特徴です。この覚えやすいメロディーが、ダンスをさらに楽しく、そして覚えやすくし、TikTokを中心に拡散されました。
まいたけダンス
引用元：Raden Ch. 儒烏風亭らでん ‐ ReGLOSS
特徴
ホロライブのVTuber、儒烏風亭らでんさんが考案したユニークなダンスです。腕をぐるぐると回す可愛らしいポーズや、シンプルで分かりやすいリズムが特徴で、特に若年層を中心に人気を集めました。
流行の理由
ホロライブのVTuberである儒烏風亭らでんさんが発信したことで、多くのファンが真似をし、広がっていきました。
また、「ばかくん三世」さんが可愛らしいアニメーションを作成し動画配信したのも流行した理由の一つです。
まとめ
TikTokの流行ダンスは今後もさらに新しく作られていきます。
今回ご紹介した7つのダンスは、どれも初心者の方でも気軽にチャレンジできる内容となっています。
最初は恥ずかしさを感じるかもしれませんが、まずは自分がノリノリになれる曲から始めていきましょう。
スローモーション機能を使って練習したり、お気に入りのクリエイターの動画を参考にしたりしながら、自分のペースで楽しむことが上達への近道です。
また、TikTokのダンスコミュニティは、とても優しいひとたちが多い印象です。
ハッシュタグを活用して同じダンスに挑戦している人を見つけたり、コメント欄励まし合ったりして交流したりすることで、新しい仲間と出会えるチャンスも◎。
あなただけのスタイルで、TikTokダンスを楽しんでみてください！きっと、思いがけない楽しさや喜びが見つかるはずです。
定員数に限りがございますのでお早めに！
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