こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
ディズニーダンサーのオーディションは、多くの夢を追う人々が集まる狭き門です。
ディズニーダンサーになるには、どのような点に力を入れるべきなのでしょうか?
ここでは、オーディションの内容から合格しやすい人、倍率、年齢制限、仕事のやりがいなど、オーディションに関する様々な疑問を深掘りしていきます。
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ディズニーダンサーになるには?
ディズニーでは、ダンサーの募集と着ぐるみの中に入りショーやパレードに出演するキャラクターの募集を行っています。
ここでは、ディズニーダンサーに焦点を当てて、オーディションの募集要項から審査ステップについて解説します。
ディズニーダンサーになるには?:募集要件
ディズニーダンサーの募集要項は、毎年若干変更される可能性があるため、必ず最新の情報を東京ディズニーリゾートの公式ホームページで確認しましょう。
2024年11月現在では、ダンサーの募集条件は下記の通りです。
- 年齢18歳以上
- 直近3年以内に1年以上のダンスレッスン歴がある方(ジャンル不問)
- ジャズダンスやクラシックバレエをはじめ、ヒップホップ、タップダンスなどさまざまなジャンルを経験されている方
- 性別不問、学歴不問
- 入社後に弊社が指定した日時に出社いただける方
また、募集条件の他に雇用形態もしっかり確認しておきましょう。
ディズニーダンサーの雇用形態は、週4日~5日程度の勤務日数で、テーマパーク運営時間に応じた実働約3時間~7時間30分のシフト制です。
この雇用形態で働くことが難しい場合は、オーディション合格が遠のく可能性がありますよ。
ディズニーダンサーになるには?:審査ステップ
オーディションの具体的なステップは、年によって多少変更される可能性がありますが、一般的な流れは以下の通りです。
1次審査
ディズニーダンサーの1次審査は、エントリーシートとダンス課題動画の2つで構成されています。
ダンス課題動画は、指定されたダンス課題に基づいて、自分のダンスを動画に収め、提出します。ジャズやバレエの基礎力が試されますよ。
2次審査
2次審査では、ダンスの技術はもちろん、コミュニケーション能力、体力、そしてディズニーへの熱い気持ちなど、あなたの様々な能力が総合的に評価されます。
それでは2次審査を詳しく見てみましょう!
- ①ダンス審査
審査の場で、振付師が教えてくれる新しいダンスを、他の応募者と一緒に覚え、披露します。
気になるダンスジャンルは、公式サイトによるとジャズ・バレエ/ヒップホップの2曲の予定のようです。この審査では、あなたのダンスの技術だけでなく、どれだけ早く新しい振り付けを覚えられるか、そしてどれだけ表現力豊かに踊れるかが評価されますよ。
- ②面接
面接官2名と応募者1名にて、「対話形式」の面接が行われます。
「なぜディズニーダンサーになりたいのか?」「どんなディズニーのショーが好きか?」など、あなたの考えや気持ちを聞かれますよ。ダンスのスキルだけでなく、人とのコミュニケーション能力や、ディズニーへの理解度も評価される大切な審査です。
- ③フィジカルテスト(場合により実施)
体力測定として、上体起こしや腕立て伏せなど、体力を測るテストが行われることがあります。また、柔軟性を測るために、体前屈などのテストも行われる場合がありますよ。
- ④コスチューム採寸
合格した場合に備えて、コスチュームのサイズを測ります。
内定
内定後は、入社手続きを行い、ディズニーダンサーとして活躍するために必要な知識やスキルを学ぶ期間となります。
座学でディズニーの世界について学び、実技でダンスのスキルを磨くことで、本格的にショーに出演できる準備を進めていきます。
ディズニーダンサーのオーディションの倍率は?
ディズニーダンサーのオーディションの倍率は、毎年変動するため正確な数字を公表されていません。
しかし、非常に高い倍率であることは間違いなく、なんと100倍とも言われることもあるようです。
多くの応募者の中から合格を勝ち取るには、実力だけでなく、オーディションでのアピール力も重要になってきますよ。
ディズニーダンサーオーディション合格しやすい人とは?
ディズニーダンサーのオーディションに合格するためには、高いダンススキルはもちろん、様々な要素が求められます。
では、実際にオーディションに合格しやすい人は、どのような特徴を持っているのでしょうか?
- 基礎力が高い:ジャズダンスやバレエなどの基礎をしっかりと習得している。
- 表現力豊か:音楽に合わせて感情表現ができ、観客を惹きつける魅力がある。
- 体力がある:長時間のダンスやリハーサルをこなせる体力がある。
- コミュニケーション能力が高い:周りの人と協力し、チームワークを大切にすることができる。
- ディズニーが好き:ディズニーの世界観を深く理解し、愛している。
- 努力家:常に新しいことに挑戦し、スキルアップを目指している。
- ポジティブな思考:どんな状況でも笑顔を忘れず、前向きに取り組むことができる。
このような要素を持っている人は、合格しやすいと言われています。
様々な要素が求められるディズニーダンサーになるのは、簡単ではありません
しかし、高い目標に向かって努力し続けて、夢を叶えましょう!
ディズニーダンサーの仕事のやりがい
ディズニーダンサーの仕事は、多くの人々に笑顔と感動を届けることができる、やりがいのある仕事です。
子供から大人まで、幅広い年齢層のゲストに夢と魔法を届け、笑顔にすることができることは、この仕事の大きな魅力の一つです。
また、他のダンサーやスタッフと協力し、一つのショーを作り上げていく過程も、この仕事ならではの醍醐味と言えます。
チーム一丸となって一つの目標に向かって努力し、完成したショーを見たときの達成感は、言葉にできないほどの喜びをあなたにもたらしますよ。
他にも、ディズニーダンサーなら、常に新しいスキルを学び、自己成長を続けることができます。
ダンススキルはもちろんのこと、表現力、チームワーク、コミュニケーション能力など、多岐にわたる能力を養うことができるのです。
これらの要素が組み合わさることで、ディズニーダンサーの仕事は、単なるダンスの仕事にとどまらず、人々に感動を与え、自分自身も成長できる、非常にやりがいのある仕事と言えるでしょう。
ディズニーダンサーになるために必要なこと
ディズニーダンサーになるためには、高いダンススキルはもちろんですが、それ以外にも様々な努力が必要です。
例えば、
- ダンスレッスン:ジャズダンス、バレエ、ヒップホップなど、様々なジャンルのダンスレッスンを受けることがおすすめです。
- 体力作り:毎日しっかりと体を動かし、体力をつけることが大切です。
- 表現力向上:鏡の前で表情練習をしたり、演技のレッスンを受けたりすることで、表現力を高めることができます。
- 英語力:海外からのお客様も多いので、簡単な英語が話せると有利です。
- 情報収集:ディズニーのショーやパレードを何度も見に行き、他のダンサーの動きや表現を研究することも大切です。
これらの要素をバランス良く身につけ、日々の努力を積み重ねることが、ディズニーダンサーへの近道となります。
まとめ
ディズニーダンサーになるには、並大抵の努力では達成できません。
しかし、諦めずに努力を続ければ、必ず夢を叶えることができます。
具体的な行動としては、
- ダンス教室に通う:専門的な指導を受けることで、効率的にスキルアップできます。
- オーディション情報収集:公式サイトやSNSで、最新のオーディション情報をチェックしましょう。
- ポートフォリオ作成:自分のダンスの実力をアピールできるようなポートフォリオを作成しましょう。
- 面接対策:面接では、なぜディズニーダンサーになりたいのか、自分の強みなどをしっかりと伝えられるように準備しましょう。
ディズニーダンサーになるという夢に向かって、一歩ずつ進んでいきましょう
定員数に限りがございますのでお早めに!
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