福岡ダンススクール

初心者必見!ダンス発表会でよく使われる舞台用語とは

こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。

ダンス発表会ではさまざまな舞台用語があります。最初のうちは何を言っているのかわからないという人も多いかもしれません。これらの用語を把握しておくとリハーサルがスムーズに進み、本番成功につながるヒントになりますよ。

今回は、ダンス発表会に参加するときに役立つ舞台用語を解説します。

ダンス発表会に参加するときに役立つ舞台用語を解説

ダンス発表会でよく使われる舞台用語

ダンス発表会で使われる舞台用語をおさらいしてみましょう。

上手・下手

上手と下手は、舞台の左右を表す重要な用語です。

 

  • 上手(かみて):舞台に向かって右側
  • 下手(しもて):舞台に向かって左側

 

「上手」「下手」の由来にはさまざまな説があり、歌舞伎の舞台では下手側に花道(役者さんの通り道)があり、その近辺はバタバタするので、ゆったり見られる席を上手と呼ぶという説もあるようです。

ゲネプロ

「ゲネプロ」は「ゲネラルプローベ」の略で、本番と同じ条件で行う通しリハーサルのことです。

本番と同じ衣装、メイク、照明、音響を使用し、本番と同じ流れで進行していきます。

ゲネプロは本番さながらの雰囲気で行われるため、心構えや集中力も本番と同じように臨むことが大切です。

バミリ

舞台上で、出演者の立ち位置や小道具の位置を示すために床に貼られたテープやマークのことです。バミリを確認することで、自分の立ち位置を正確に把握し、スムーズなダンスができるようになります。

出ハケ

舞台に出ること(出)と、舞台から退場すること(ハケ)を合わせた言葉です。

舞台の両脇にある、観客から見えない部分のことです。衣装替えや小道具を準備する場所としても使われます。

ツラ

客席寄りの一番前のことです。

へそ

舞台の縦横の中央を指します。舞台上の真ん中にバツ印がついているのがヘソです。

センター

センターは舞台の中央を指す用語です。

もっとも目立つ位置であることから、ソロパートやハイライトシーンで使用されることが多いです。

板付と音先

板付(いたつけ)とは、舞台上に人がいる状態でダンスがスタートすることです。

音先(おとさき)は、音楽がスタートしてから舞台上に立つことです。音が先に入るという意味になります。

シンメ

シンメトリーの略で、左右に位置している人で線対称の動きをすることです。

また、立ち位置が左右対称となる2人組のことも意味します。

テレコ

前後の列で重ならないように交互に配置するフォーメーションのことです。

ダンス発表会でよく使われる舞台用語

まとめ

ダンス発表会では、これらの舞台用語を理解することでスムーズにリハーサルに参加し、本番成功へとつなげられます。もしわからないことがあれば、先生や先輩に気軽に質問してみましょう。

これらの用語を意識して、ダンス発表会を楽しんでください!

定員数に限りがございますのでお早めに!
★レッスンスケジュール★

ダンス発表会は舞台用語を知っているとスムーズにリハーサルに参加できる

無料相談はこちら

トップへ戻る