こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
「ダンスの振り付けを自宅で覚えたいけど、踊れる十分なスペースがない」という人も多いのではないでしょうか。
広いスペースがなくても、工夫次第で振付を覚えることは可能です。
今回は狭いスペースでも振付を覚える方法を解説します。
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自宅でダンスの振付をマスターするには?狭いお部屋でもできるコツ
踊るスペースがあまりない場合でも振付を覚える方法を解説します。
イメトレする
ダンスのイメージトレーニング(イメトレ)は、実際の動きを伴わずに心の中でダンスの動きや感覚をイメージする効果的な練習方法です。
まず、静かな場所でリラックスした姿勢をとります。次に、踊りたい曲を頭の中で再生するか実際に聴きながら、目を閉じてダンスの各動きを詳細に視覚化します。
このときに、単に動きをイメージするだけでなく、その動きに伴う筋肉の緊張や弛緩、バランス、リズムなどの身体感覚も意識することが重要です。
さらに音楽や動きから生まれる感情もイメージに取り入れることで、より生き生きとしたイメトレができるようになります。
とくに難しい部分や新しい振付は、繰り返しイメージすることで記憶に定着させていきます。また、完璧な演技や観客の肯定的な反応をイメージすることで、自信を高めることも可能です。
椅子に座って上半身・下半身に分けて練習する
椅子に座ったまま、上半身または下半身を使って振付をまねしてみましょう。
上半身は手や腕の動き、肩の上げ下げ、頭の向きの変化など、座ったままでもたくさんの動きができます。最初はゆっくりと、正確に動くことを心がけてくださいね。徐々にスピードを上げていけば、本番のテンポにも対応できるようになりますよ。
下半身は足のステップを確認しましょう。足の向きや細かい部分を確認しながら練習してみてください。
ここで重要なのが、一気に覚えようとしないこと。
振付を小さなパートに分けて、一つずつ丁寧に練習しましょう。たとえば、サビの部分だけを何度も繰り返し練習するなど。座ったままでも上半身の動きを完璧にマスターできますよ。
自分で撮影してチェック
スマートフォンなどで自分の練習を撮影してみましょう。座った状態での上半身や下半身の動きがイメージ通りになっているかチェックします。
改善点を見つけて、次の練習に活かしていけますよ。
まとめ
踊れるスペースが十分になくても、イメトレや椅子に座って上半身だけ、下半身だけ振付を確認するなどして頭に定着させることが可能です。
今回解説した方法をぜひトライしてみてくださいね。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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