こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
ダンスの発表会で悩むことの一つは、衣装選びではないでしょうか。
特にダンス初心者でステージ経験がない場合、さらに迷う事もあるでしょう。
どんな衣装にしたら良いかわからないという人は、3つのポイントを意識すると選びやすくなります。
今回はダンスの衣装の考え方について解説します。
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ダンスの衣装の考え方ガイド
ダンスの衣装を考えるときは、3つのポイントに注目してみましょう。
動きやすさと華やかさのバランス
ダンスの衣装を選ぶときに、まず大切なのは動きやすさです。しかし、ただ動きやすければいいということではありません。華やかさも忘れないようにしましょう!
たとえば、ストレッチ素材の使用は体の動きを妨げないだけでなく、体のラインを美しく見せてくれます。また、フリルやレースなどのデザイン要素を取り入れることで、動きに合わせて揺れる美しさも演出できます。
大切なのは、自分のダンスのスタイルに合わせて、動きやすさと華やかさのバランスを見つけること。激しい動きが多いダンスなら動きやすさを重視し、優雅な動きが中心なら華やかさにこだわるなど、メリハリをつけるのがコツです。
音楽とダンスのテーマを反映
ダンスの衣装は、踊る曲や演出のテーマと調和していると、より魅力的に見えます。音楽のジャンルやムード、そしてダンスで表現したいストーリーや感情を、衣装で表現してみましょう。
たとえばヒップホップならストリートファッションを意識したルーズな衣装、ジャズダンスなら体のラインが美しく見えるフィット感のある衣装など、ダンスのジャンルに合わせた衣装選びが大切です。
また、曲の歌詞やストーリーからインスピレーションを得るのもおもしろいアイデアです。衣装の色や形、小物使いなどで、曲の世界観を表現してみるのはどうでしょうか。
ソロかグループかでバランスを考える
ソロで踊るのか、グループで踊るのかによっても、衣装の考え方は変わってきます。
ソロなら自分の個性を最大限に発揮できる衣装を、グループなら統一感のある衣装を選ぶことが多いです。
しかしグループダンスだからといって、まったく同じ衣装にする必要はありません。基本的なデザインや色使いを統一しつつ、細部で個性を出すのも素敵です。たとえば、トップスの色は揃えつつ、ボトムスで少しずつ変化をつけたり、アクセサリーで個性をプラスしたりなどしてみると良いですよ。
大切なのは、ダンサー一人ひとりの魅力を引き出しながら、グループとしての一体感も表現すること。
それぞれのダンサーの体型や持ち味を活かしつつ、全体としてまとまりのある衣装選びを心がけましょう。
まとめ
ダンスの衣装は悩みがちですが、衣装選びの過程そのものも、ダンスの楽しみの一つになりますよ。いろいろ試して、自分にぴったりな衣装を見つけてくださいね。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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