こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
ディズニーは、もはや説明不要なほど世界中で高い人気を誇っているコンテンツです。
特にディズニーキャラクターは全世界で知名度があり、彼らのダンス曲も世界中で広く踊られています。もちろん、それは日本でも例外ではありません。
実際に、今からディズニーの曲で踊りたいと考えている人もいるでしょう。
そこでここでは、ディズニーに関連する曲の中で、特に踊りやすい曲についてまとめていきましょう。
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ディズニーのダンス曲のおすすめ
ディズニーのダンスは、原曲をバックに踊るものと、ダンス用にアレンジされた曲で踊るものの2つが存在します。
原曲を使用したものは振り付けが覚えやすいため、幼児から児童がレクリエーションとして踊るのに適しています。
一方、ダンス用にアレンジされた楽曲はテンポがはやくてポップなものが多いため、本格的なダンスチームが踊るのに適しています。
以下で紹介するものは、原曲とアレンジ、どちらも含んでいます。
楽曲の紹介に加え、どの年齢層におすすめなのかも含めて解説していきましょう。
おすすめ曲1. ハイ・ホー
おすすめ年齢: 幼児~小学校低学年
ディズニーの「白雪姫」で使われた七人のこびとによる楽曲です。声を合わせて歌えるので、元気いっぱいな子どもにぴったりですよ。
お楽しみ会や発表会などの曲として選べば、保護者も一緒に歌いやすいので盛り上がるでしょう。
おすすめ曲2. レット・イット・ゴー
おすすめ年齢: 中学生以上
アナと雪の女王の劇中歌で、同作品において最も有名な曲です。
原曲はゆったりとしたテンポなので、ノリの良い曲を探している場合は、踊りやすいにアレンジされた「Dance DISNEY」バージョンで踊るといいでしょう。「Dance DISNEY」バージョンはディズニー公式が公開している振り付け動画もあるので、練習しやすい点も嬉しいですね。
踊りやすいバージョンと、より見栄えのよい「上級編」の振り付けがそれぞれ出ているので、自分やチームのレベルに合わせて踊りやすい方を参考にしましょう。
おすすめ曲3. テーブル・イズ・ウェイティング
おすすめ年齢: 高校生以上
東京ディズニーシーの同名ダンスショーの最初を飾る楽曲です。幕開けに相応しい明るい曲調と、動きの大きいダンスが特徴です。
世界的な振付師が考案したものだけあって、非常に高度で見栄えの良い振り付けが魅力的ですね。
難易度はかなり高いものの、踊りきれれば大人も子どもも感動させられるダンスになりますよ。
おすすめ曲4. ジャンボリミッキー
おすすめ年齢: 全年齢
ミッキーマウスマーチに乗せて踊る楽曲です。
キッズ向けのダンスショーで使われる曲なので、子どもが一緒に踊れるように簡単な振り付けになっています。大人から子どもまで親しみ深い曲を使っているため、振り付けをアレンジして踊りやすいのも魅力ですよ。
おすすめ曲5. アンダー・ザ・シー
おすすめ年齢: 全年齢
リトルマーメイドにおける代表的な曲です。
明るい楽曲で、キッズが元気よく踊るのにも、高校生や大人がスタイリッシュに踊るのにも向いていますよ。振り付けを考えてアレンジしやすいのも魅力ですね。
おすすめ曲6.トライ・エヴリシング
おすすめ年齢: 小学生以上
「トライ・エヴリシング(Try Everything)」は、映画「ズートピア」の主題歌として人気を集めました。アップテンポなリズムが特徴で、振り付けも覚えやすく、小学生から大人まで幅広く楽しめます。歌詞に込められた「失敗を恐れず挑戦しよう」というメッセージは、発表会や文化祭などのステージにぴったり。テンポの速さがあるため、元気で活発なダンスに仕上げやすく、チームダンスにもおすすめです。
おすすめ曲7. 美女と野獣
おすすめ年齢: 高校生以上
「美女と野獣(Beauty and the Beast)」は、エレガントでロマンチックな曲調が特徴です。パートナーダンスやペアダンスに最適で、とくに高校生以上の発表会や文化祭での使用が人気です。振り付けには優雅な動きが求められるため、完成度を高めると見応えのあるダンスになります。
また、ストーリー性のあるパフォーマンスを作りやすく、テーマを持った舞台演出にもぴったりです。
おすすめ曲8. 星に願いを
おすすめ年齢: 全年齢
「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」は、ディズニーを象徴する名曲の一つです。優雅でゆったりとしたメロディなので、バレエやスローダンスにも適しています。テンポが遅いため振り付けはシンプルですが、その分、一つひとつの動きを丁寧に表現することが求められます。感情を込めた演技が映えるため、小さな子どもから大人まで幅広い層が楽しめます。
おすすめ曲9.アロハ・エ・コモ・マイ
おすすめ年齢: 全年齢
リロ&スティッチの代表曲「アロハ・エ・コモ・マイ」は、ハワイアンテイストの明るい曲調とリズミカルなリズムが特徴で、誰でも気軽に踊れるのが魅力です。手足を使った簡単な動きが多く、初心者でもすぐにマスターできるでしょう。楽しそうな歌詞と陽気なメロディーは、大人も子どもも一緒に楽しめます。また、ハワイアンダンスを取り入れたり、現代的なダンスと融合させたりと、アレンジの幅も広いため、オリジナリティ溢れるダンスを作り出すことができます。
おすすめ曲10.ハッピーソング
おすすめ年齢:全年齢
ベイマックスのハッピーソングは、東京ディズニーランドの「ベイマックスのハッピーライド」のアトラクションで流れる楽曲です。明るく軽快なメロディーで、歌詞もシンプルで覚えやすく、子どもから大人まで楽しめるのが魅力です。
ダンスの題材としても非常に人気で、簡単な振り付けから本格的なものまで、さまざまなアレンジが可能です。
踊りやすいディズニーの曲の特徴は?
上で紹介した曲以外にも、ディズニーの曲は踊りやすいものがたくさんあります。
そのため、自分でディズニーの曲を選びたいという人も多いでしょう。
踊りやすいディズニーの楽曲を選ぶときは、「テンポの速さ」と「振り付け動画の有無」を確認しながら選びましょう。
第一に確認すべきなのはテンポの速さです。テンポはある程度速いほうが踊りやすい傾向にあります。
なぜなら、テンポの遅い曲はそれだけ振り付けひとつひとつに注視されるため、高い完成度が求められるからです。
一方テンポの速い曲はひとつひとつの振り付けにそこまで注視されないので、踊りやすいのです。
第二に、振り付け動画の有無を確認しましょう。
視覚的に参考にできる振り付け動画は踊りやすさに直結します。特にチームで踊る際は、チーム全体で振り付けを共有できるよう、動画があると便利ですよ。
まとめ
ディズニーのダンスには、格好良いものから幼児でも踊れるものまで、たくさんの種類のものがあります。
曲を選ぶ際に重要なのは、参考動画の有無とテンポの速さです。
踊りやすい曲を選びたいのなら、参考動画があり、テンポはなるべく速いものを選びましょう。
ただ、この曲で踊りたいという強いパッションがあるのならその限りではありません。
自分が踊りたいという気持ちに任せて曲を選ぶのも、ダンスの楽しみ方のひとつですよ。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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