こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
韓国プロ野球KIAタイガースのチアリーダーが披露する「ピキピキダンス」が大きな注目を集めています。特に、三振を取った後の「三振アウトソング」として踊られるこのユニークなダンスは、観客やSNSでの人気を呼び、さらにK-POPアイドルや海外メディアからも取り上げられるほど。ここでは、そのダンスの概要や人気の広がりの背景を詳しく解説します。
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ピキピキダンスとは?
「ピキピキダンス」は、KIAタイガースのチアリーダーが繰り広げるユニークな応援ダンスで、三振が取れたときに行われます。両手の親指を立てて腕を交互に動かし、同時に腰を揺らすシンプルな動きが特徴。このダンスは無表情で行うことで観客にユーモアを感じさせ、SNSでも大きな話題になっています。その親しみやすさから、スタンド全体が一体となって楽しむ応援ダンスとして定着しつつあります。
ピキピキダンスが韓国を超えて人気に!
このダンスは韓国国内でSNS動画の再生回数が爆発的に伸び、広く認知されるようになりました。aespaのカリナが台湾のイベントで披露したり、IVEのメンバーもライブで踊ったりと、K-POPアイドルにも影響を与えています。さらに「ニューヨーク・タイムズ」が2024年8月にこのダンスを取り上げたことで、アメリカでも注目されるようになり、韓国以外でも人気を呼んでいます。
人気のきっかけは思わぬ動画から
このダンスがバズるきっかけとなったのは、2024年6月にYouTubeで公開された「ピキピキイ・ジュウン」という動画。KIAタイガースのチアリーダーであるイ・ジュウンが、化粧直し中に突然流れた三振アウトソングに対応し、即興でピキピキダンスを踊ったことで視聴者の関心を引きました。予想外のシーンが話題を呼び、SNSで拡散されることで一気に人気が高まりました。
ピキピキダンスに有名人も続々参加
プロ野球選手やK-POPアイドルもこのダンスに続々と参加しています。K-POPグループfromis_9のメンバーは始球式でこのダンスを披露し、韓国プロ野球の試合中にも外国人選手がパフォーマンスするシーンが見られました。
また、KIAタイガースでは「ピキピキチャレンジ」イベントを開催し、スタンド全体がダンスに参加するという新たな応援文化を作り出しています。
まるで日本ハムファイターズの「きつねダンス」のようなムーブメントですね!
ピキピキダンスで使われる楽曲について
ピキピキダンスで使われる「ピキピキアウトソング」は、インドネシアのDJ Prengky Gantayによる「DJ JTL My Lecon」というリミックス楽曲です。
原曲は2001年に韓国のK-POPグループjtLが発表した「My Lecon」で、韓国で長く愛されたこの楽曲がリミックスを経て再び韓国で脚光を浴び、ダンスと共に新たなムーブメントを生み出しています。
まとめ
KIAタイガースの「ピキピキダンス」は、そのシンプルで楽しい振り付けが多くの人を惹きつけ、韓国国内外で広がりを見せています。プロ野球やK-POPシーンの枠を越えて多くの人に愛されるこのダンスは、今後もSNSや応援イベントを通じてさらなる盛り上がりを見せていくでしょう。
トレンドのダンスを探している人は、ぜひピキピキダンスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
定員数に限りがございますのでお早めに!
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