こんにちは！福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
今回は、ストリートダンスで日本一の高いスキルを持つ女性ダンサーたちを紹介します。
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日本一の女性ストリートダンサー3選
Kanami
Kanamiさんは、2013年に世界三大ダンスバトルの1つである、「Battle of the year Bgirl 2vs2」に参加。
世界の女性で初めてエアートラックスという大技を成功させ、当時最年少で優勝しました。
エアートラックスとは、片腕のみで全身を跳ね上げ、体ごと回転したのち、もう片方の腕で着地する技のことです。
プロの世界でも難易度の高い技とされています。
Kanamiさんは、ダンスコンテストや大会への出場回数が多く、過去には「湘南ストリートダンスコンテスト2010 一般部門 優勝」
「ICE CREAM CONTEST 優勝」「BATTLE OF THE YEAR BGIRL 2vs2 BATTLE 日本予選 優勝」など、日本一の称号も獲得。
2021年にはパラリンピック閉会式でダンスパフォーマンスや、紅白歌合戦など音楽番組に出演するなどして活躍しています。
Miyu
Miyuさんは、世界最高峰のストリートダンスバトル大会『JUSTE DEBOUT 2017 WORLD FINAL』に参加し、優勝。
小学生の頃からコツコツ続けてきたダンスで、国内外多数のタイトルを持っています。
Miyuさんが得意とするのは、ストリートダンスの中でも「ハウス」というジャンル。
JUSTE DEBOUT 2017 WORLD FINAL優勝のほかにも、「World Of Dance 優勝」「House city Final アジア大会 優勝」という輝かしい成績を残しています。
ダンス大会で高い成績を残しているのはもちろん、近年はSNSでも大活躍。
TikTokで投稿した「高速ステップ」が大バズりし、若者からの知名度も高いダンサーです。
ハウスジャンルで、これからの日本のダンス界を牽引していく存在といえるでしょう。
加藤有紀
加藤有紀さんは、ストリートダンス世界大会「Summer Dance Forever 2021」に参加し、優勝。
日本人ダンサー初の優勝かつ、大会史上最年少での優勝を記録しました。
加藤さんが得意とするのは、ロッキンというジャンル。
Summer Dance Forever 2021では、即興の音楽にしっかりダンスを合わせ、審査員からも高い評価を得ていました。
加藤さんは、ダンサーが大切にすべき基礎的な部分の努力を惜しみません。
走り込みや筋トレを行い、パフォーマンスをやり抜く基礎体力を作っています。
また、大会前には朝3時まで練習をするなど、ストイックにダンスに向き合っているのが分かります。
ロッキンというジャンルで、日本一のスキルを持っているといえるでしょう。
まとめ
今回は、日本一はもちろん、世界でも優勝している実力を持つ女性ストリートダンサーを紹介しました。
世界の強豪ダンサーと肩を並べる、日本人女性ダンサーのカッコいいパフォーマンスはYouTubeでもチェックできます。ぜひのぞいてみてくださいね！
定員数に限りがございますのでお早めに！
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