こんにちは！福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
日本の振付界で独自の地位を確立している振付師のakaneさん。中でも登美丘高校ダンス部のコーチとして手がけた「バブリーダンス」は、そのユニークな発想と完成度の高さから、日本中に大きな旋風を巻き起こしました。
今回は、akaneさんの魅力とこれまでの軌跡について解説していきます。
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振付師akaneとは？
akaneさんのプロフィールは、以下のとおりです。
- 氏名：akane（本名非公開）
- 生年月日：1992年8月13日
- 出身：大阪府岸和田市
- 職業：振付師・ダンサー・ラジオDJ
akaneさんは、幼少期からダンスに親しみ、日本女子体育大学で舞踊学を専攻。その後、プロの振付師として活躍する傍ら、母校である登美丘高校ダンス部のコーチを請け負いました。
登美丘高校ダンス部との出会いは、akaneさんのキャリアにおいて大きな転機に。
持ち前の創造性と指導力で、ダンス部を幾度となく大会優勝に導いたakaneさんですが、彼女の名を一躍世に知らしめたのは、なんといっても「バブリーダンス」です。
荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせ、バブル時代のファッションや文化をコミカルに表現したこのダンスは、斬新さ、完成度の高さから、たちまちSNSで拡散。
若者を中心に大きな話題となり、数々の賞を受賞、さらには紅白歌合戦への出場を果たすなど、社会現象となりました。
このブレイクを機に、映画「グレイテスト・ショーマン」主題歌「This Is Me」の日本のプロモーションビデオの制作・振付を担当するなど、数々の有名アーティストやアイドルグループの振付を手がけています。
akaneの振付スタイルと魅力
akaneさんの振付の特徴は、ポップでキャッチー、そして見る人を楽しませる要素が満載なところです。彼女の振付は、単にかっこいいだけでなく、どこか親しみやすさやユーモアさを感じさせる独特の魅力があります。
「バブリーダンス」に代表されるように、akaneさんの振付には時代を超えた普遍的な魅力があります。80年代のバブル期の雰囲気を現代的にアレンジし、若い世代にも受け入れられるスタイルに昇華させる能力は大きな強みです。
アバンギャルディをプロデュースして話題沸騰中
バブリーダンスに続く期待のグループとして大注目を浴びているのが「アバンギャルディ」。akaneさんプロデュースによる17名で結成されたダンスチームで、2022年に発足しました。
「謎の制服おかっぱ集団」というキャッチコピーがあり、全員がおかっぱ・制服姿で、キレキレなダンスと圧倒的なシンクロ率を誇るダンスチームです。
アメリカの公開オーディションのリアリティ番組「アメリカズ・ゴット・タレント」のシーズン18に登場し、準決勝に進んだのち、視聴者投票で決勝進出を果たしました。
フィナーレのトップ5入りは逃したものの、SNS上で話題を呼んで世界から注目されています。
まとめ
akaneさんは「バブリーダンス」を皮切りに、日本のダンスシーンに革新をもたらした振付師として、第一線で活躍中。
akaneさんがプロデュースする「アバンギャルディ」の動向もぜひチェックしてみてくださいね。
定員数に限りがございますのでお早めに！
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