こんにちは!福岡ダンススクールリアンの池田いくみです。
皆さん「パラパラ」をご存じでしょうか?
パラパラは平成にブームになったギャルが踊るダンスで、令和の時代にも密かに愛され続けているダンスです。
今回は、パラパラの歴史や踊り方のポイントについて解説していきます。
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パラパラってどんなダンス?
パラパラは、1980年にディスコから広まったダンスといわれています。
ユーロビートの速いテンポに合わせ、手の振付が中心となったダンスの一種です。
1990年代半ばには、ユーロビートの楽曲が流行るようになり、よりパラパラが身近なものとなりました。
そして、2000年代初めには、人気テレビ番組「SMAP×SMAP」に取り上げらたことでブームに火が付きました。
その後、ディズニーランドのショー「スーパーダンシン・マニア」でパラパラが採用されるなど、パラパラは社会現象になっていきました。
ここ最近では、TikTokなどのSNSの普及に伴い、懐かしい平成のダンスとしてパラパラが若い世代に踊られています。
パラパラ|踊る時に意識したいポイント
①手の動きは根気強く習得する
パラパラ、足の動きは単調ですが、手の振付は曲ごとに違うことが多いです。
また、手の動きが素早く、なかなか習得が難しいという声もよく聞きます。
最初は根気強く、正確に習得することが大切です。
動画を繰り返しみたり、踊れる人に聞いたりして、ダンスにチャレンジしてくださいね。
②滑らかさとキレのバランス
パラパラが上手く見える人は「滑らかさ」「キレ」の使い分けが上手です。
曲全てを滑らかに踊るとキレがないですし、キレキレに踊ってしまってもパラパラのよさがなくなってしまいます。
ですので、曲のポイントはしっかりダンスのキレを見せる、他は振付を繋ぐように滑らかに踊ることを意識していきましょう。
パラパラにおすすめの音楽3選
Night of fire
「パラパラといえばこの曲!」という印象の方も多い「Night of fire」
長州力さんがお笑いのネタを披露する時にも使われていた曲で、聴き馴染みがある方も多いと思います。
「この曲を聴くと平成時代に戻った感じがする」「パラパラを知ったきっかけ」という声もよく聞く、パラパラおすすめ曲です。
BURNING DESIRE
TV番組「有吉の壁」で、芸人さんがパラパラにちなんだネタを披露した時に使用されていた楽曲。
ディスコを彷彿とさせるような音楽が特徴的ですね。
YouTubeでは、BURNING DESIREを使ってパラパラ動画を投稿している方も多いため、気になる方はぜひチェックして、ダンスの参考にしてみてくださいね。
velfarre 2000
クリスティアーナ・クッキの楽曲です。
2020年には、YouTubeに投稿された「おうちでパラパラ」という動画で使用されました。
また、最近では人気番組「それSnowManにやらせてください」で、向井康二さんが「velfarre 2000」に合わせてパラパラを踊っており、話題になりました。
おしゃれな曲調と、思わず体が動いてしまうようなリズムが癖になり、パラパラにぴったりな楽曲といえます。
まとめ
今回は、平成にブームを起こしたダンス「パラパラ」を紹介しました。おすすめの楽曲に合わせて、ぜひ挑戦してみてくださいね!
定員数に限りがございますのでお早めに!
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